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お金がどうしても厳しい…母子家庭の生活保護は受給出来る!?

「突然母子家庭になってしまった!」

小さい子供が居て

  • 「すぐには働く事ができない」
  • 「どうしたらいいの?」

となった方はいませんか?私には、その経験があります。

今回は、生活保護についてお話したいと思います。

ある日いきなり収入ゼロ。母子家庭と生活保護で暮らす実情とは

我が家は、突然母子家庭になり、いきなり収入が0になりました。

子供がまだ小さかったのですが、待機児童が多い今の時代、すぐには保育園に入れることもできず、私は途方に暮れていました。

時間だけが過ぎるばかりで明日さえ見えませんでした。笑う事も泣くことも忘れ、ただただ気持ちだけが焦りました。

そんな時、周りからの情報を得て「生活保護」というものを知りました。

すぐに申請しに行きましたが、「旦那の給料明細3か月分がないと受給できない」といわれました。

私の旦那は、あることが原因で拘束されてしまったために連絡をとることもできなかったので、会社に連絡してその書類を貰おうとしました。

しかし、会社からは「面倒は見れない」といわれて書類を貰うことができず、生活保護の道は閉ざされてしまいました。

まずは働こうと考え、再び申請

とりあえず、働くところを探さなければいけませんでした。

何とか託児施設が完備されている働き口を見つけることができましたが、母子家庭になったせいか子供達は情緒不安定になってしまいました。

発熱や嘔吐を繰り返すようになってしまったので、その仕事も辞めざるを得ませんでした。

そこで、また生活保護を申請してみたのです。

最初に申請した時から半年が経っていましたが、今回は「よく頑張ったね!」と受理してくれました。

子供2人と私1人で約16万程受給できることになりました。

生活保護を受けるということは心のどこかで抵抗があった

仕事を辞めて生活保護を受けることは、本当は抵抗がありましたね。

ちなみに生活保護を受けてしまうと「車の所有ができない」のです。

子供っていつ熱を出すか分からないですし、いつ怪我をするかも分かりませんよね?そんな時に自転車に乗せるのも可哀想でした。

タクシーを使うとお金がかかる。生活保護のお金には無駄なお金が含まれてはいないので、タクシー代はすごく痛いです。

雨の日には車がないと外にも出られなくなってしまうので、前日には天気予報を調べて食料をまとめ買いしたりしてました。

生活も工夫しなければ、後が大変になります。そう思うと、生活保護はあまりおすすめしません

できることなら、働ける環境があれば働いた方が自分自身のためにもなります。

毎日が我慢、苦痛!母子家庭の生活の実態って?一例をご紹介

「母子家庭の生活ってどんな感じなの?」って気になる方もいると思いますが、一言でいうと

  1. 「我慢」
  2. 「我慢」
  3. 「我慢」

です。働いていても、生活保護を受けても、どちらも収入は13万~16万程です。最低限のお金しかありません。

何か欲しくても、どこかに遊びに行きたくても、現実は無理です。

  • 「子供のオムツ」
  • 「子供の服」
  • 「子供のおやつ」

何でも子供が優先になるので、ほとんどが光熱費や食費の支払いと子供のために消えてしまいます。

私の衣類を買うお金もなかったので、母にお下がりを貰ったり、ポイントを貯めて安く買ったりと工夫していましたね。

仕事している時は貧乏暇なし

生活保護を受けていた時は、まるで「引きこもり」で子供と常に一緒だったので、子供も私もストレスが溜まって家の中は最悪でした。

それでも、夏になれば外でプールに入れたり、秋にはドングリ拾い、春にはツクシを摘んで食べたりと、自然の中で生活していました。

お金が掛からないように工夫しながら、子供達と思い出作りをしていましたね。

なかなか楽しかったですよ。

「貧乏でも普通の幸せはある」ことを実感した時期

「普通の生活ができることって幸せなんだな」と気付かされました。

世の中「お金お金」っていうのも分かりますが、私はこんな体験をして「お金がない方が自然と子供とのコミュニケーションが増えるな」と思いました。

無理して働いていた時には、子供とのコミュニケーションをとる時間もなく、1番成長を感じられる時に一緒に居られないのが辛かったですね。

子供達にとっても、唯一甘えられる人間がいない不安からずっと泣いていたあの時期は、「すごく可哀想なことをしたな」と思いました。

仕事をやめて一緒に居てあげることで子供達も安定し、泣くことが減りました。

まとめ:母子家庭の実態!生活保護の良し悪しを知ってうまく活用しよう

生活保護を受けることには、メリットもデメリットもあります。

生活保護を受けると子供達の笑顔を取り戻すことはできるけど、保護の規制に縛られてしまうのが私は嫌でしたね。

仕方ないんですよ。車には維持費もかかるので。子供の事を考えると車は必要だと思いますよね。

「どっちがいいか」といったら、やっぱり自分の力で子供達を守って行きたいというのが親心ではないでしょうか?

そうなると、やはり手に職を付けることが1番安泰ですよね。

母子家庭になると国家資格が無料で取れます

手に職を付けたい方には、国家試験をおすすめしたいと思います。

母子家庭だからといって何もできない訳ではありません。母子家庭だからこそ、できることもありますよ!

子供の将来を考えると、正社員がいいと考えますよね!

自立できるまでの間は生活保護を受給しながら勉強し、国家試験を受けるのもいいと思います。

生活保護自体が自立支援制度なので、自立するために利用するのがおすすめです。

私がこのことを知ったのは母子家庭が終了してからだったので「失敗したな!」と思っています。

「生きてる間にしかできないことをしないと!」って思うタイプなので、「やっておけは良かったー!」と後悔してます。

皆さんも色々調べてみて、自分に合う仕事を探してみてはいかがですか?

管理人より

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小石ちゃん

ずっと頼るのは良くないけど、一時的に制度を利用してそれを元に頑張るのはアリだと思う。

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