BCAAやEAAという言葉を聞いたことはありますか。
運動パフォーマンスを向上させる分岐鎖アミノ酸です。
- 具体的な栄養素と働きを教えて
- 運動中かどの時点で飲むと良いのか知りたい
- BCAAとEAAの違いって?
スポーツをしている方には、もうすでに取り入れている方も多いと思います。
今回この記事では、「BCAAとEAAの働き」についてまとめました。
どうぞ取り入れようと考えている方は参考にお読みください。
目次
BCAAって何?どのような栄養素や働きがあるのか?どのタイミングで摂取したら良い?

BCAAとはバリン、ロイシン、イソロイシンというアミノ酸の総称です。
これらのアミノ酸は、人の体内で産生できません。
効果的に摂取するにはサプリメントがおすすめです。
<BCAAの働き>
BCAAには下記の作用があります。
①筋肉合成の促進
血中のアミノ酸濃度が高くなると合成されやすく、低くなると分解されやすくなります。
トレーニング中では、筋肉合成と分解が活発に行われるので、血中アミノ酸濃度を高めておくと筋肉合成されやすくなるのです。
②体脂肪燃焼の促進
筋肉量が増えると、体脂肪の燃焼も活発になります。
③疲労回復の促進
BCAAを摂取することで、筋肉痛が減り筋力の低下が抑制されます。
<飲むタイミングと摂取量>
BCAAは摂取してから15~30分ほどで、血中のアミノ酸濃度がピークになります。
血中アミノ酸濃度が低下している起床直後や、トレーニング前やトレーニング中に摂取するのがおすすめです。
・グロング BCAA
・F&W BCAA
・ザプロ BCAA
EAAとBCAAの違いは何?その使い分け方法は?

EAAはどのようなときに使用するのが良いのでしょうか。
どちらもアミノ酸が含まれています。
<EAAとは>
EAAは9種類の必須アミノ酸のことです。
・メチオニン
・リジン(リシン)
・フェニルアラニン
・スレオニン(トレオニン)
・ヒスチジン
・トリプトファン
・バリン
・イソロイシン
・ロイシン
これらの必須アミノ酸は体内で生成することができないので、食事やサプリで摂取する必要があります。
体をつくっているタンパク質は20種類のアミノ酸でできているのです。
<EAAの効果>
筋肉の合成促進・筋肉の分解抑制
EAAは体内吸収が早いので、すぐにエネルギーとして使われ筋肉の分解を防ぎます。
エネルギーが不足している場合、エネルギーを生み出すために筋肉を分解してしまうのです。
筋トレを行って筋肉をつくろうとしているのに、エネルギーが足りずに筋肉を分解させてしまう可能性もあります。
集中力の向上
トレーニング効果を高めたり、練習中のケガの防止には集中力が重要です。
運動中は血中アミノ酸濃度が低下し、セロトニンがたくさん分泌されます。
セロトニンは疲労感をもたらしたり、集中力を低下させたりする原因になるのです。
運動中にEAAを摂取することで、血中アミノ酸濃度を維持し、集中力が高い状態に保ちます。
<EAAを飲むタイミング>
運動前や運動中に摂取するのがおすすめです。
EAAは摂取後30分ほどで血中濃度が最大になります。
運動する30分前くらいに摂取するのがベストなタイミングです。
<EAAとBCAAとの違い>
どちらも体内で生成できない必須アミノ酸です。
EAAは必須アミノ酸9種類がすべて含まれているのに対して、BCAAはその中の3種類になります。
筋肉づくりに効果の高いバリン・ロイシン・イソロイシンです。
どちらも同じような効果を得られます。
アミノ酸はバランス良く摂取しないと、その効果が表れないという特徴があるのです。
EAAを摂取しているのに、さらにBCAAを摂取する必要や飲み分ける必要はありません。
・グロング EAA
・レイズ EAA
・マッドプロテイン EAA
まとめ:体づくりに効果的なサプリメントを補助的に活用して!

基本はバランスの良い食事から始まります。
足りない分の補助として、BCAAやEAAといった筋肉づくりに欠かせないサプリメントを活用しましょう。