- 「母子家庭って、どうやって生活しているの?」
- 「これから母子家庭になるんだけど不安」
という方に、本日は母子家庭の生活、お金の話をしたいと思います。
目次
母子家庭の生活を支援してくれる!生活保護という制度とは?

私は、突然シングルマザーになりました。それも、収入の見込みがないままです。
どうしたら良いか分からずにいた時、「生活保護」という制度があることを聞きました。生活保護は、社会で自立できるようになるために国が行う支援制度です。
病気で働けない方や、シングルマザーの方などを支援してくれます。私は、「生活保護って何だか嫌だな」と最初は戸惑い、実家に戻って働いていました。
しかし、突然母親も父親も居ない状況を呑み込めなかった子供達が情緒不安定になってしまったので、仕事をやめて生活保護を受給することにしました。
生活保護を受給するのに必要な条件など
生活保護には、条件もあります。
車の所有は禁止。やむを得ない理由のみ所有可能になっています。
やむを得ない理由とはなんでしょう?
- 「公共の交通機関がない所に住んでいる」
- 「子供が病気、あるいは障害を持っているので車が必須」
- 「仕事に夜勤がある」
などの理由がある方は、車を所有できる可能性があります。
学資保険、生命保険は禁止です。その理由は、財産になるからです。財産になると考えられるものは、全て手放さなければなりません。
ただし、保険料が安く、還付される金額の少ない保険なら可能な場合もあるみたいです。
それぞれの自治体によって対応が違うので、問い合わせてみると良いでしょう。
生活保護は指定された施設などは無料で受けられる
子供が居ると病院に行くことも多いと思いますが、生活保護を受けている場合は無料になります。
ただし、指定された病院に行かなくてはなりません。幼稚園や保育園は、公立であれば全て無料です。
国に認可された保育園などは、入園料や給食、行事に必要なお金は自費負担であるものの保育料は無料なので、選ぶ際には公立をおすすめします。
生活保護では最低限の生活ができるお金を出してくれますが、その中から入園料を支払うとお金がほとんどなくなり、生活できなくなってしまいます。
どうしても足りない場合には「貸付」という制度も使えますが、それを使ってしまうと次の月に貰えるお金から引かれてしまうので、結局また生活が厳しくなってしまいます。
よく考えた上で幼稚園などは決めた方が良いと思います。
手に職をつけた方がいい!母子家庭が生活に苦しい理由とは?

母子家庭は、本当に生活苦でしたね。手に職も持っていなかったので、できる仕事も限られていました。
私は、母子手当も貰えなかったです。なぜなら、実家に戻っていたからです。
母子手当は、同居人の収入申告が必要となります。調査の結果、母子手当が貰えなかったです。なので、昼も夜も、働いても働いてもお金は足りなかったです。
子供を4人育てなければならない私にとって、月12~13万の給料では足りませんでした。病院代600円かかったとして、それが4人分だと結構な金額になります。
女の人の場合、平均して10万程度しか収入にならないんです。生活苦になって当然です。
しかも、子供のために家事をしなければならないですし…夜に毎日預けることなんてできませんよね。
母子家庭では、働きたくても働ける状況にないんです。子供が大きくなるにつれて、お金も倍かかります。
実際に体験したからこそ思う手に職をつける重要性とは?
なので、シングルマザーになったら手に職を持つと良いかもしれません。
シングルマザーには、国家資格が無料で取れる「給付金制度」というものがあります。「お金返さなきゃいけないんじゃないの?」って思いますよね?
実は、資格を取得してから1年以内に就職し、5年間勤めたら返済しなくても良いという貸付制度なんです。
これは良い制度ですよね。母子家庭の方は、資格を取ってみると良いかもしれませんね。手に職持っているのと持っていないのとでは、収入も大きく変わってきます。
安定した収入を得たくても、「子供が熱出したから休まないと」ってなると、その分収入が下がることにもなります。
これが母子家庭の現状ではないでしょうか?
まとめ:家族の為に最適な選択を!母子家庭の生活費の現状とは?

母子家庭について話してきましたが、いかがでしたでしょうか?
現実は、とても厳しいですよね。できることなら、シングルマザーになることは避けるべきです。なぜなら、もう自分だけの人生ではないからです。
「母親がいるだけでも幸せでしょ!」って思う方もいるかもしれませんが、私は金銭面で相当の苦労をしてきました。
私自身も母子家庭で育ったので、子供時代にはとても恥ずかしい思いもしてきました。
母と兄弟がいたので「寂しい」という思いはなかったのですが、とにかく金銭的に辛かったです。
ある日突然家がなくなった時は、路頭に迷いました。当時は、祖父も病気で一緒に住んでいました。
母は父親の介護をしながら昼夜働いて兄弟4人を育てていたので、寝てる姿を見たことすらなかったです。
そんな母親の姿を見るのは、子供ながらにも凄く悲しかったですね。私達が母に迷惑をかけていると。
弟は、母親があまり家にいないせいか、寂しさのあまりずっとオネショをしていました。
生活保護は手段の一つとして絶対に覚えておくべき
そんな状態になるくらいなら、シングルマザーになってしまった時には生活保護を受けた方が子供達のためになります。
お母さんも辛いですが、子供達も同じように辛いんです。
27歳になった今でも、母親に甘えたいんですよ。小さな子供達は、もっと甘えたいんです。
子供達が大きくなって働ける状況になったら働きに行けばいいんです。生活保護を受けている間は、自立するための準備期間だと思います。
大変かもしれませんが、きっと乗り越えられる試練なので大丈夫です。
頑張りましょう。
管理人より

色々な制度があっても、きっとそれを知らない人のほうが多いんだろうね。