子育てって終わりが見えないですよね。
- 「いつ終わるの?」
- 「いつになったら楽になるの?」
って思うことも沢山ありますよね。
本日は、子育ての大変さについてお話したいと思います。
目次
育児・子育ての疑問!今の大変な時期はいつまで続くの!?
終わりのない育児、「いつまで大変なの?」「いつになったら楽になるの?」と思っている方って沢山いると思います。
私が思うに、「楽な育児なんてない」です。「大変だ」と思ってする育児って…良いんでしょうか?
「大変だー!」「いつになったら楽になるの?」って思うことは簡単ですが、そもそも1人の人間を育て上げるってことには、「楽になること」なんてないんです。
「楽をして育児しよう」と思ったら、子供を野放し状態にしてしまいませんか?
肉体的・精神的な負担はどちらものしかかる
幼稚園や小学校行っている間は確かに楽になりますが、それは肉体的に楽になるだけですよね?
毎日、子供のご飯を考えたり、お勉強を教えたりと、頭の中に休みはありません。
育児が楽になるのは、子供が巣立って自分の役目が終わった時になります。
育児中に考えても意味のないことです。今は、育児に専念しなければなりません。
そんな考えは捨てましょう。大変なのはみんな同じです。
子育てが辛い時期とは!?今を乗り越えて新しい未来を見つめよう!
「辛い」というのは、どういった意味の「辛い」でしょうか?
- 出産後で身体が辛い
- 自分のしたいことができなくて辛い
「辛い」にも沢山の種類があります。どこに辛さを感じるかは、人によって様々だと思います。
でも、辛いことって乗り越えられる人にしか与えらない試練なんですよ。乗り越えられる人にこそ、試練があるんです。
私にも辛い時期が山ほどありました。ですが、それを乗り越えて今があるんです。
新生児の間は、寝不足で辛かったです。泣きなくなる程辛い時期でした。
でも必ず乗り越えられます
経験してみたからこそわかることですが、全ては時間が解決してくれます。そして、いつしかそれがいい思い出になります。
「なんであの時辛かったんだろう?」と思える日が来るんです。そう思えた時、あなたは試練を乗り越えて成長してるんです。
辛さをバネにして母親は強くなっていくものです。ですが、「辛い辛い」って思っているだけではダメです。
そう思うと全てが嫌になり、心が病んでしまいます。
辛くても子供達が必ず支えになってくれます。子供の笑顔の分だけ、そこに幸せがあります。
親の気持ちを子供は敏感に感じ取る
母親が「辛い辛い」って思ってばかりいると、子供の笑顔さえも奪ってしまいます。
母親が辛かったら子供も辛いですよね?
- 「ママ、今日も笑ってない」
- 「ママ、今日も話してくれない」
と、母親の行動1つ1つを子供は敏感に感じ取り、不安になってしまいます。
辛くても「今日も頑張ろう」っていう気持ちでいてください。
毎日続く子育ては本当に大変!誰でも疲れた時は逃げたいと思いがち
育児には、大変なことも辛いことも付き物です。それを覚悟の上で子供を授かって出産したんですよね?
子供は親を選べません。あなたの思い違いで子供を犠牲にするのは良くありません。
「子供のことで疲れて子供のことが嫌いになった」という人がたまにいます。
- 「辛いから」
- 「疲れたから」
といった自分のわがままで、子供を蔑ろにして育児を放棄しますか?
産まれて来た命に無駄な命なんてありません。子供が産まれたら、自分の人生は子供達の人生です。
自分の人生が始まるのは、育児を終えてからになります。「辛い」も「大変」も山ほどあったのに、育児を終えると寂しいもんですよ。
「辛さ」や「大変さ」を忘れてしまうということは、結局辛くもなく大変でもなかったのです。
忘れてしまう程度の「辛さ」と「大変さ」なんです。
辛いことを経験してる人なんて、うんと居ます。育児の辛さなんて可愛いもんです。
「辛い部類に入るのかな?」と思うほどです。「なぜそんな事がいえるのか?」って?
それは、育児の辛さよりもっと辛いことを経験したからいえることなんです。
子育てで毎日イライラ!そんな時は自分の気持ちをコントロールしよう
母親なので、「打たれ強く」なってください。あなたは、子供達を守っていかないといけないんですよ。
「こんな小さい辛さなんて辛くない!」って思うことが大切です。
「自分のしたいことができなくて辛い」っていう方がいますが、自分で時間を見つけたらいんですよ。
自分のやりたいことがあるなら、寝る時間を削ってでもやれば良いんではないでしょうか?
そんな人ほど「寝不足になるし」なんていいますよね?
「女性の身体は男性よりも丈夫にできている」と聞いたことがありますが、そのとおりだと思います。
4~5時間の睡眠でも身体は動きます。多少寝る時間が減っても大丈夫だと思います。
私には昼夜休まずに働いた経験があります
丸1日寝ない日もありましたが、子供を育てるためにお金が必要だったのでがむしゃらでした。
それでも、倒れることはなかったです。
その時に「母親は強いな」と感じることができ、自分にとっても良い経験になったと思っています。
自分1人でもやればできることが証明できました。
まとめ:子育てが大変なのはいつまでも同じ!自分なりの対策法を見つけよう
母親は、弱くないんです。母親になった時から強いんです。子供のためなら何でもできます。
必ず乗り越えられるから頑張りましょう。「辛い」「大変」ばかりではなく、心にゆとりを持ち、「辛さ」への対策を練りましょう。
子供を1番に考えてあげられる母親を目指していきましょうね。
自分のことよりも、何を差し置いても子供が1番ですよ。
管理人より
昼夜休まず働くって本当にすごいなぁ…管理人業務で楽をしすぎかも?