「お孫さん」とは、祖父母からしてみると特別な存在です。
そんなお孫さんから毎年手紙や手作りのプレゼントを貰えるとなると嬉しいですよね。
しかし、毎年何をあげたら喜んでもらえるのか。
小さいお子様でも簡単に作れて、喜んで使ってもらえるものって一体何があるのでしょうか?
目次
敬老の日に大人気!お祝いのメッセージを書こう
お孫さんがまだ未就学児の年齢ですと、中々上手に文字を書くことはできないと思います。
しかし、それをご両親が手伝ってしまうとお孫さんの気持ちが伝わりません。
それに祖父母は、この年齢のお孫さんから貰うお手紙の内容は特に気にはしていません。
まだ文字がはっきり書けないお孫さんでも、
- 祖父母の似顔絵を描いたり
- お花の絵を描いたり
- 恐竜の絵を描いたり
と、ただ「何かを描く」ということでも十分喜ばれます。
何年かした時に振り返って「あの時は」と懐かしく思い出してくれるでしょう。
幼稚園児だと、一言「ありがとう」や「元気でいてね」などと書かせてみるのも良いでしょう。
ご両親がほかの紙に書いて見本を見せて、それをお孫さんが手紙に書く。
それ以外には、絵を描いたり、最近のお孫さんの写真などを貼り付けると大変喜ばれます。
気持ちが伝わるようにするとすごく喜ばれる
小学生ともなると、多少文章が書けるようになってくると思います。
最近の学校での様子や、自分が最近好きなことを近況として報告すると喜ばれます。
特に、祖父母の近くに住んでいないお孫さんにとっては、自分の成長を知ってもらえる良い機会になるでしょう。
高校生、あるいは成人した方は、メッセージカードも少しデザイン性のあるものを選んで「次回は(いつ)会えそう…」などのコメントを添えましょう。
年齢が上がるにつれて、お孫さんにも自分の予定が入ってしまって中々時間を作るチャンスが少なくなってきます。
これを機に、一度いつなら時間が作れて会いに行けるか考えてみることをおすすめします。
最後には、きちんと祖父母の健康を願った言葉で締めくくると良いでしょう。
敬老の日に嬉しいプレゼント!子どもも簡単な手作りアイテムをご紹介
まだ幼いお子様には、幼稚園で手作りの物を作って持ち帰ってくる機会があると思います。
ここでは、幼稚園児から中学生くらいの子が簡単に作れるプレゼントを紹介させていただきます。
手形や足形を使ったアート作品
手の平や足の裏にペイントし、それを紙に押し付ける。
そしてその手形に色を加えたり、線を加えることによってアートにしたものが手形アートになります。
手形をひっくり返して象をデザインしてみたり、横にしてフラミンゴのアート。
男の子なら足形でロケットにしてみたりなど、様々なデザインアートは見ていてとても楽しめます。
また、毎年手形や足形アートを作ることで、お孫さんの成長も感じることができます。年齢が上がるにつれて、手作りのクオリティも上がってくるでしょう。
似顔絵や手作りのもの
その他には、似顔絵を描いてフレームに入れて送ってみたり、お皿やコップに専用のペンで絵を描いたものや手づくりの小物入れも喜ばれます。
祖父母が近くに住んでいるなら、手作りのクッキーやケーキなどを持ってお祝いに駆けつけるのも良いでしょう。
美味しい物を一緒に食べて話をする、それだけでも祖父母にとっては最高のプレゼントです。
敬老の日のプレゼントは何にしよう!冬にオススメのあったかグッズ
9月はまだまだ暖かい日も多いですが、段々と冬に向かって寒くなってもきます。
暖かいグッズで寒い冬も元気に乗り切ってもらいましょう。
ストールやマフラー
ストールやマフラーは、いくつあっても問題ありません。
普段からどんな色の洋服を着ているのか確認してみて、それに合わせて選びましょう。
歳を重ねるごとに色彩も段々暗い色になりがちです。
ですので、あまり暗い色ではなく、冬でも華やかな色のストールを選ぶことをおすすめします。
色によっては、祖父母でお揃いのマフラーやストールをプレゼントするのも良いですね。
靴下
「冷えは足元から」といわれるように、冬は家にいても足が冷えることがあります。
暖かい生地の靴下は沢山ありますが、なるべく歩きやすく、転ばないようなものを選びましょう。
厚手の生地だと転倒の原因にもなりますので、買うときには気を付けてください。
ブランケット
寝る時に使うブランケットではなく、ひざ掛け用に使うブランケットはいかがでしょうか?
あまり大きすぎず、椅子やソファに置いてあっても邪魔にならず、かつお洒落なブランケット。
毎日使うものだから、使う度に贈ってくれたお孫さんのことを思い出すのでプレゼントには最適でしょう。
まとめ:敬老の日のプレゼントは特別!孫から祖父母への感謝の気持ち
お孫さんが大きくなると自分の時間も増えたり、友達を優先する回数も増え、なかなか会える機会も減ってきますよね。
しかし、敬老の日は一年に一度祖父母に感謝し、また来年も健康で元気に過ごせますようにとお祝いする日です。
素敵なプレゼントを持って祖父母に会いに行く。
お孫さんの年齢によってできることは違いますが、それぞれの年齢に合ったものを一所懸命考えて作るだけでも、祖父母にとってはとても嬉しいことです。
管理人より
顔見せるだけでも喜ぶもんね。あらおっきくなって~なんて毎回言われるけど。