皆さんは、妊娠が発覚してすぐに病院に行ったけど「まだ赤ちゃんが確認できなかった」なんてことありませんか?
私は毎回そのパターンで、不安になって帰ることが多いです。
本日は「妊娠」について話したいと思います。
目次
妊娠から出産までの流れとは?妊娠が確定すると母子手帳がもらえる!
初めての妊娠って、どういう流れかって分からないですよね!「妊娠検査薬で陽性反応が出たから病院に行こう」となるのが普通だと思います。
でも、妊娠検査薬で妊娠が発覚してから1日2日では、まだ赤ちゃんが確認できないんですよね。
母親としてはうずうずしてしまうんですけどね。
早く行き過ぎると赤ちゃんが見えなくて不安な思いのまま帰ることになるので、約1週間程経ってから受診した方がタイミング的にも良いと思います。
それから2週間程経ってから病院に行くと、赤ちゃんの心音も確認できて「区役所に行って母子手帳を貰って来てくださいね」となります。
区役所で母子手帳や検診の無料券などを貰うと、それからは検診のお金があまり掛からなくなってきます。
そこから21週目までは4か月に1度の検診になるのですが、妊娠初期には流産にもなりやすいので、身体に異変を感じたらすぐに病院に行くことが大事です。
自己判断で「大丈夫だろう」と思うのは禁物です。腹痛や出血がある場合は、速やかに受診してください。
妊娠中の検査とは?病院で実感できるお腹の中の赤ちゃんの成長!
赤ちゃんがある程度大きくなるまでは、エコーは「膣エコー」になります。あの「足を広げる台」の上で検査されるのは、なかなか勇気がいります。
「早く腹部エコーにならないかなー」とずっと思ってました。お股を見られるのが好きな人は、なかなかいないですよね。
妊娠中期頃になると、膣エコーから腹部エコーに切り替わります。腹部エコーになると、旦那さんもその検査の立ち会いができたりします。
腹部エコーのデメリットを挙げるとすると、お腹に塗るゼリー状の液が冷たいことです。私は苦手でした。
体重管理は大切!妊娠中期以降
妊娠中期になると検診も2週間に1度になり、赤ちゃんに会える回数も増えます。この頃になると体重も順調に増えていき、体重管理が必要になってきます。
私は全然気にしてなかったので、20キロも増えて今まで履けていたクロックスが入らなくなりました。
太りすぎてやばかったです。正座もできなくなったので、「体重管理は大切だ」としみじみ思いましたね。
妊娠後期になると検診も1週間に1度になり、エコーで赤ちゃんを見てもお尻くらいしか見られなくなります。
顔はなかなか映らなくなり、「いつかな?いつかな?」とソワソワし始めます。
ちなみに、私は16週に入った頃に性別が分かりましたが、これは個人差というか赤ちゃん次第なので何ともいえません。
性別を知りたい場合は、7か月頃には教えてくれますよ。
妊娠生活ももうすぐ終わりいよいよ出産!赤ちゃんに出会うまで!
ここまでは妊娠について話してきましたが、ここからは出産について話したいと思います。
マタニティーライフも終わりに近づき、子宮口が開いていくと段々お腹の張る回数も増え、微弱陣痛になったり…と、赤ちゃんが準備し始めます。
私は、1週間ぐらい微弱陣痛が続いて本陣痛に繋がらなかったので、人工破水でバルーンを入れて子宮口を広げてもらいました。
いわゆる難産だったのです。
丸1日経って子宮口が全開になってようやく出産することになったのですが、長時間の戦いの末、吸引で出産になりました。
安産の人がすごく羨ましかったです。
出産には何があるかわからない!帝王切開のリスクも視野に入れて!
次は帝王切開になった話ですが、出産には何があるか分からないことを実感しました。なぜ帝王切開になったのかというと、知らぬ間に羊水が空になっていました。
「破水したかも?」と病院には何度も受診していたのですが、その度に「破水していないから大丈夫」といわれて帰されていました。
しかし、どうもお腹が変だったので夜中に病院に行くと「赤ちゃんの心音が低下している!」「羊水が空だ」といわれ「はぁ?」と思いました。
高位破水していたんだと思います。
高位破水の場合、尿漏れと間違えることも多いのでなかなか気付くことができないのですが…「医者なら分かるだろ!」と思いますよね。
赤ちゃんの命が危なくなり「緊急帝王切開」になったのですが、「こんなことってある?」と思ってしまいました。
謝罪もなかったので不満な気持ちしか残らず、部分麻酔のはずが意識もなくなり、赤ちゃんの顔も見れないまま次の日の朝になっていました。
出産は当たり前にできるものではないのです。命の危険と隣り合わせです。
赤ちゃんもお母さんも命懸けです。
まとめ:赤ちゃんと出会うと全てがいい思い出に!妊娠から出産までは奇跡!
妊娠してから出産を迎えて赤ちゃんに会える日は、とても嬉しくて嬉しくて仕方ないですよね。
さっきまであんなに痛かったのに、顔を見たら痛いのなんかなくなり、「可愛い〜」「ありがとう〜」ってなるんですよね。
本当に不思議な力だと思います。「陣痛の痛みは幸せな痛みなんだな」と思います。
もし嫌な痛みなら、何度も出産なんてできないと思うんですよね。この時から母は強くなっていくものだと思います。
十月十日お腹にいたから…出産するとなんだか寂しくはなるんですけどね。胎動がなくて「あれ?」って思う時がありました。
「もう隣にいるんだ」
私は、マタニティーライフと出産が楽しかったです。
管理人より
これは知らない人にとっては貴重な体験談。