英語の勉強のやり方は、その目的によって異なります。
中学生や高校生の場合は、受験用の英語の勉強の仕方が必要になります。
英検取得には学習対策が必要となり、近年のトレンドになっているTOEICには専用の攻略法が求めらています。
社会人になってからは、英会話を学ぶ人もいますね。
学生時代にあまり英語を勉強しなかったので、一から勉強し直したいと思う人もいます。
そこで今回は以下の内容で構成されています。
- 洋楽や洋画が好きな人が考える英語の勉強のやり方
- 英語の勉強を歌でやる方法
- 英語の勉強を映画でやる方法
まずは洋楽!英語の勉強は歌から入ろう
英語の勉強を歌でやる場合は、以下のメリットがあるので、洋楽による学習法がお勧めです。
反復学習をしやすい!
洋楽好きなら、同じものを何度も聴くことができますよね。
自然に発音を覚えうとする!
曲に合わせて歌うこともできるので、発音することが面白くなります。
リスニングスキルのアップ!
反復学習ができるので、英語の発音に耳が慣れていきます。
英検やTOEICを含めた受験勉強の英語を、歌でやる方法はお勧めしません。
海外の人たちとのコミュニケーションの引き出しになる程度に考えたほうが良いです。
リスニングスキルのアップでのオススメは、カーペンターズの曲です。
曲調も歌声も、とても聞き取りやすいです。
英語の勉強は物語を見ながら会話の流れを!映画で学ぶ方法
英語の勉強を映画でやる方法のメリットは、会話のテンポや間合い、会話に使う英単語を覚えられることです。
ストーリーをしっかりと覚えていて、シーンのカットに注目できるようになれば習得の効率はアップします。
例えばこんな表情でGoodmorningって言えばいいんだぁ!
という発見をすることで、自然と真似したくなります。
日本語のドラマでも好きな俳優さんのセリフなら、何度も真似することがありますよね。
ですから、洋画も好きな作品を選ぶことをお勧めします。
あの人のセリフのあとに、ヒロインの返事はこうだった!
みたいな感じで、英単語の発音を覚えてしまいましょう。
英語の勉強を映画でやる場合は、以下の点に注意しながら学習してください。
- やさしい感情の乗せ方や語気の強め方
- 専門用語の英単語
専門用語の英単語を覚えたいなら、学習したいジャンルを特定して映画作品を選びましょう。
まとめ
英語の勉強を歌でやる方法と映画でやる方法は、受験勉強として最適ではありません。
海外から来た人たちとのコミュニケーションの引き出しになる程度に考えて取り組みましょう。
管理人より
英語ってむずかしいよね~!