6/23NEW!! 管理人が決まりました!

英語の習得はまず音楽から?勉強法として好きな洋楽歌手を見つける!

英語の勉強方法の一つとして、音楽から入るという方法はとてもおすすめです。

洋楽が好きでよく聞いていたら発音を褒められた、色んな熟語を知っていると言われたなどという声もよく聞かれます。

最近はテレビやラジオでも洋楽がよく流れていたり、海外のアーティストの方が日本でライブなどを行っているので、洋楽を聞く機会も増え、とても身近になってきていますね。

そこでここでは、洋楽を聞きながらどのように英語の勉強につなげていくかをご紹介していきたいと思います。

始めは英語の勉強と意識せずただ聞き流すだけで十分な効果があります

まずは自分の好きなジャンルの歌手を見つけることです。

何を言っているかなどは考えずに、ただ自分の好きなジャンルであったり、曲調だったり。ただ歌手が自分好みという理由でも構いません。理由は何でも結構です。

そして、最初はただ音楽を聞き流すだけで大丈夫です。

何を言っているか、どんな単語を使っているのかなどは無理に理解しようとしなくて良いです。

聞き流すときの注意点は一つ

ただ、この時の注意点としてはリズムをつかむことが大事です。

日本語はどちらかというと単調で強弱のない話し方であるのに対して、英語は話し言葉にもリズムがあります。

なので、洋楽を聞く時、まずは歌詞や単語などは気にせずに、英語のリズム、強弱に気を付けながら聞き流すと良いでしょう。

慣れてきたら、体を使ってダンスしながら聴いてみたり、自分でラララで歌いながら聴いてみるのも良いですね。

単語が途切れて使用されることもあるので要注意

特に洋楽では、会話と違って単語が途切れて使用されることもありますから、意味を一所懸命理解しようとしても最初はとても難しく感じると思います。

例えば【impossible】という単語を一言でいう事もありますし、【impo…….ssibe】というように区切って使うこともあります。

リズムと強弱、この二つに気を付けながら、洋楽に慣れることから始めましょう。

英語は勉強するより体感で覚える!発音を音楽で学べるのでおすすめ!

リズムと強弱に慣れてきたら、どんな風に聞こえるか歌詞カードなどを見ずに発音してみましょう。

歌詞カードを先に見てしまうと、自分の持っている発音で歌いたくなりがちです。

しかし、英語は日本語のカタカナで発音できる言葉ではないので、まずは耳から聞こえた通りに音を真似してみるのが良いでしょう。

それが自分の聞いたこともない単語だったとしても構わずに歌ってみてください。

もし自分の知っている単語が出てきたら、自分の発音と音楽の発音が合っているのか再確認してみてください。

そして先ほども話したように、単語のリズムや強弱も忘れずに歌ってみると良いでしょう。

上達を知るためには録音するのが一番

自分の上達が分かるためにも、少し慣れてきたら、次は自分の歌を録音して聞いてみることをお勧めします。

録音した声と、普段自分に聞こえている声がかなり違うことに気付くでしょう。

こもって声が聞こえたり、リズムもなくフラットに歌っていたりするかもしれません。

録音することによって自分の声と英語を客観的に聞くことは、上達するためにうってつけの方法なのです。

日常会話でもリズムはとても重要な要素

歌だけでなく英語で日常会話をするときにもリズムは必要です。

ただ単調に話しているだけだと、意味は伝えられても、下手な印象を与えてしまうからです。

単語一つとっても強弱はありますし、特に長い単語には必ずアクセントがあります。

それも意識しながら発音してみると、普段の会話でもリズミカルな発音が出来るようになりますよ。

英語の歌詞を聞いて勉強!ヒアリング力をアップ出来るのでおすすめ!

歌詞を見ずに自分の声で歌ってみて、何となく歌詞も分かってきたら、次は歌詞カードを見て歌詞の確認をしてみてください。

二つ、三つの単語がつながって一つの単語に聞こえていたり、最後にtやdなどがついているのに聞こえていなかったり、という発見がきっとあるでしょう。

日本人は、英語をどうしても書いてある通りに一字一句読んでしまい、その結果カタカナ英語のような発音になりがちです。

でも実際は最後のtやdは軽く発音しているだけであったり、check it upという三つの単語は、一つの単語のように聞こえたり。

先入観を持たず、まずは耳から入る利点

歌詞カードを見ないで耳から先に入ると、そういう所を実際にどのように発音するかという、生の英語のヒアリング力を身につけることが出来ます。

最後に歌詞カードを見て、実際に自分が今まで発音していた音と、音楽から聞こえてきた音がどれくらい違うか答え合わせしてみてください。

ヒアリング力を高めることによって、自分の発音力にもつながってきます。そして洋楽を聞いていると自然に語彙も増えてきます。

歌詞カードを見て実際にはどのような単語を使っているのか、そしてそれをどのように発音しているのかという所を、自然に身につける勉強をしてみてください。

まとめ:英語を楽しく勉強する一つのスパイスとして音楽は最適

洋楽から入るのは、英語を学ぶ方法としてはとても良い手段だと思います。

机に座ってじっと教科書とにらめっこして覚えるよりも、より自然に発音やヒアリング力が身につけられます。

特に英語の発音やヒアリング力を身につけたいと思う人は、洋楽から英語を学ぶのが良いでしょう。

教科書だけでは英語の発音は教えてくれませんし、ヒアリング力も上がりません。

また、音楽なら電車にのっている時間や、料理を作っている時間にさりげなく聞くことが出来ますね。

映画やテレビと違って、ながら勉強が出来るのも音楽ならではの勉強方法です。

管理人より

https://i0.wp.com/pick-a-pebble.com/wp-content/uploads/2019/06/9b647d35c722ce7d439871768221708b.jpg?w=880
小石ちゃん

洋楽はわりと好き。もちろん意味はわかんないから感覚で聴く。

管理人のプロフィールは こちら

更新情報が閲覧できます。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村