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子育てで疲れたあなたへ!逃げたいと思った時の対処法をご紹介

訳あって子供達と離れてしまった。

それがどんな理由であれ、「逃げた」ことと同じことになるのではないでしょうか?

子供から逃げるなんて…してはならないことだと思います。

本日は、私の体験談をお話したいと思います。

子育てで旦那にイライラしませんか!?離婚に至ってしまう現状とは

私は、二度結婚しました。

一度目は、ある意味捨てられたようなものです。育児にも非協力的でずっと遊んでいた旦那に、常にイライラしていました。

常に文句ばかり言って、それでも気が済まない時には家の鍵を閉めて入れないようにしていました。

子供のことには何1つ興味もなく、誕生日さえ覚えていない旦那でした。子供の名前を漢字で書けず、子供の好きな食べ物も知らない人でした。

きっと彼にも私に対する不満は沢山あったと思いますが、ある日いきなり「離婚したい」といわれました。

いやいや、こっちが言いたい言葉でしたね。

「あなたは、家族に何かしてくれた?」

それでも私は、子供達のために離婚は考え直して欲しいと思い、「私に悪いところがあれば直す」と土下座までして引き止めました。

「どんな父親でも子供達の父親であることには変わりない」と思ってのことだったのですが、どうやら私が理由ではなかったんです。

「浮気したい」という寝ぼけた理由でした。彼は、そのまま出ていって違う女性と同棲していましたね。

まだ離婚も成立していないのに。

私には気持ちをぶつける場所もなく、子供達に当たってしまったことを今では後悔しています。

一度失った信頼は戻らない

1ヶ月程なんの変化もなくただ時間だけが過ぎ、情緒も不安定になった私は「このままではダメだ」と思って離婚に踏み切りました。

すると、1ヶ月程でなぜか旦那が「元に戻りたい」といいだし、私も子供達のためにはそうした方が良い考え、やり直すために旦那の実家で一緒に住み始めました。

しかし、一度裏切られた相手を簡単に信用できるはずもなく、「また捨てられるんじゃないか?」という不安に駆られました。

旦那に対する不安とイライラばかりの毎日で、やはり「元の状態には戻れない」と実感しましたね。

「もう無理…」

何も言わずに、子供達を置いて家を出てしまいました。

離婚には、「正しい離婚」も「正しくない離婚」もないと思います。

後悔したくない!母子家庭で賄う生活費の苦悩さに逃げ出してしまった

私が子供達を置いて出ていったのには理由があります。

その時、私はまだ20歳でした。経済力もなければ住む家もなく、子供達を連れて行くことができなかったのです。

元旦那の家はとても裕福な家庭でした。また、元旦那の両親は誰よりも子供達を可愛がってくれていました。

私の実家には頼れる程の金銭的な余裕もなく、そもそも私の居場所もありませんでした。私は、無力な自分にイライラして腹が立ちました。

  • 「子供を幸せにしてやれないこと」
  • 「不憫な思いをさせたくないこと」

この2つを理由にして、元旦那の両親に子供達を預けてしまった自分が嫌になりました。

元旦那はすぐに他の女性の所に行ってしまったので、子供達には父も母も居なくなってしまったのです。

未熟な私のせいで子供達を傷つけてしまったことを、とても後悔しています。

逃げてしまった自分を責めている

今の自分なら「お金なんてどうにかなる!」って子供達を一緒に連れていけたと思います。

理由はどうであれ、私は育児から逃げてしまいました。今でも子供達に会うと離れるのが辛いです。

身勝手な理由で自分から子供達の手を離したのに、今さら「やっぱり引き取りたい」とはいえませんよね。

子供達にも既に自分達の生活があります。簡単に元の家族には戻れません。

逃げ出すことは簡単でも、元に戻ることは簡単ではないんです。今がどんな状態であれ、子供から逃げることを簡単に決めないでください。

10000パーセント後悔しかないです。

自分がまだ未熟だったとしても、子供達と成長していけば良いのです。

まとめ:子育てでの旦那への不満!イライラして離婚する前に話をしよう

離婚にも子供を手離すにも「正解」なんてありません。

ただ、1つ言えることは「二度と元には戻れない」ということです。戻りたくても戻れないんです。

自分は親であるはずなのに、子供のことを何も分からなくなってしまうんです。

服のサイズも足のサイズも、好きな食べ物も嫌いな食べ物も、いつオムツが取れたかすらも分からなくて・・・子供の成長が見られなくなってしまうんです。

そして子供達は親が居ない事に当たり前になり親を求めなくなります。単に母親という「肩書」しか残らないんです。

そんな辛さを味わいますか?

私は、昔の自分が今の知識を持っていたならば、こんな後悔をせずに子供達のことを全て知ることができたと思います。

「もうこの方法でしか子供達を守ることができない」と思ったのが間違いでした。

今は、「自分さえ我慢すれば、子供達は不憫な思いをせずに幸せになれるだろう」と勝手に考えてしまっていた自分に腹が立ちます。

  • 「周りにもっとアドバイスを貰ったら良かった」
  • 「もっと調べたら良かった」

と今になって思っても、もう遅いんです。子供達に父親だけでも居てくれたら、ここまで思うこともなかったと思いますね。

すぐに出て行って違う女性に子供を産ませるとは思ってもいなかったです。「私が出て行かなければこんなことにはならなかったのかな」とも思います。

もし離婚したとしても、子供は必ず引き取るべきです。私の元旦那のような男は、何を言っても父親になりきれないんだと思います。

まだ21歳と若かったからかもしれませんが、それは理由にはなりませんよね。

逃げずに向き合うことが1番大切だと、後になってから気付かされました。

管理人より

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小石ちゃん

正解が無くて、正解に当てはめるんじゃなくて探そうとする姿勢が大事ってことだよね。

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