今回の話題は、以下の内容になります。
- 主婦の家事のスケジュール
- 主婦の家事の時間
- 家事の時間の内訳
- 主婦の家事にかかる時間の平均
- 24時間の内訳タイムスケジュール
相変わらず、主婦の家事の時間が変わらない!というお話があります。
男性の育児参加が話題になっていたり、便利な家電製品が増えていたりします。
それなのに主婦の家事の時間が短くなっていないのです。
主婦も働いている!みんなの家事にかかる時間の平均とは?
主婦の家事をする平均時間は4時間から5時間というデータがでています。
これは食材宅配サービスや家事代行サービスのアンケート結果で育児の時間は含まれていません。
共働きの場合でも、3時間以上は女性が家事をしていて、男性は10分の1程度になるようです。
しかし、女性の家事の時間が短くならないのは夫の協力がないというだけの問題ではないようです。
実は、そこに女性の心理が絡んでいるのです。どのような心理かと言うと、「手を抜いていると思われたくない!」というわけです。
家族の評価を気にするのは主婦のたいへんさを認めてほしいからという気持ちも重なるという分析があります。
家事を大幅に短縮するとか、家事をカットして減らすということができないというのが現状です。
家事の時間割24時間の内訳タイムスケジュール!短縮するためのコツ
家事を減らしたくないのか、減らしたいのか?心理は複雑なのですが、「疲れ」や「イライラ」はどうにかしたいのは間違いありません。
究極に願うところは、「効率よく家事をこなして、手抜きとも思われないようにしたい!」です。
そこで、 家事の時間割という発想で、家事をこなす方法を考えてみましょう。「15分ルール」を導入してみませんか?
守ることは「1つの家事に15分以上の時間はかけない」と「必ず休憩を入れる」です。
たとえば、以下の様な目安も決めておきましょう。
- 食器洗い:15分以内
- お風呂掃除::15分以内
- 洗面台掃除:15分以内
- 洗濯物をたたむ:15分以内
掃除は、1部屋15分以内。夕食の準備は以下の様な目安を決めておきましょう。
- 下ごしらえ15分以内
- 調理15分を2回あるいは3回
- 片付け15分以内
これで、自分の生活スタイルに合った24時間の内訳タイムスケジュールを作ってください。
1つ1つの家事は短縮になり、しっかりと家事は行っているという状態が可能になります。
生活スタイルに合わせるには、共働きのワーキングマザーは、専用のタイムスケジュールを作ってくださいね。
まとめ
家事の時間の24時間の内訳タイムスケジュールは、模範通りではなくても良いのです。
タイムスケジュールの作り方は、生活スタイルで考えると大きく2つのタイプに分かれます。
1つはワーキングマザーの休日(週末)に家事を集中させるタイプ、もう1つは専業主婦の毎日分割型です。
「15分ルール」を導入して、スッキリと家事を回せるようにチャレンジしてみてください。
管理人より
この15分ルールは他にも活用できるんじゃ…!