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結婚指輪と婚約指輪っている派?いらない派?体験から色々考えてみる

晩婚化が進んでいる昨今。

結婚に対する考え方はもちろん、結婚式などの儀式に対する考え方も昔とは大きく異なると言われています。

従来までは、

  • 「婚約指輪を貰ってプロポーズ」
  • 「結婚式では指輪の交換」

が一般的でしたが、最近では

  • 「婚約指輪なんてもらっても、一時しか使わないから無駄」
  • 「結婚指輪はしない」

と考えている人も多く、指輪=結婚という図式は薄れている傾向にあります。

かくいう私も、結婚指輪は購入したものの指には嵌めておらず、主人もネックレスに指輪を通して首にかけている状態です。

そこで今回は、結婚指輪の要不要について、私なりの考え方をご紹介したいと思います。

結婚指輪や婚約指輪はなぜ必要か?結婚指輪を必要としていなかった私

もともと結婚指輪を必要だと思っていなかった私がなぜ結婚指輪を買ったかというと、それは教会挙式だったからだと言えるでしょう。

私が結婚式を挙げた教会はプロテスタントの本格的教会で、指輪の交換を結婚の儀として考えているところでした。

そのため、結婚式以降は指輪を外しても構わないが、玩具でも良いので挙式用の指輪を用意してほしいと神父様から言われ、購入に至りました。

このように、結婚する本人が「指輪は不要」だと考えていても、挙式のスタイルによっては指輪が必要になることがあります。

私自身は、結婚式にもさほど興味がなく、なるべく簡易的に安価に式を挙げられるところを選んだ結果だったので、意図に反していたとも言えなくはありません。

しかし挙式のために教会へ通うことになり、神父様のお話を何度か聞いているうちに、結婚式の神聖さ、結婚がどんなものなのかということに対して考えさせられたのは事実です。

そして、毎回お祈りのたびに、真剣な顔で賛美歌を歌う主人の顔を見て、主人を見直すことにもなりました。

そのため、結婚式のために結婚指輪を購入することになったからと言って後悔はしていません。

結婚指輪を指に嵌めることがなくても、“結婚した証”として指輪を持っていること自体に、何らかの意味があるのではないか、と今では思っています。

結婚指輪とは、結婚の約束。この図式は、他の物に置き換えても良いのかもしれません。結婚を機に高価な時計を買う。

など、お互いが“結婚”の証として大切にできる“何か”を持つことに意味があり、その代表的なものとして“指輪”があるだけなのではないでしょうか。

婚約指輪や婚約指輪の予算はそのまま将来のための保険になる?その内容

上記のように、結婚指輪はお互いの「結婚」の意志を証明する物として意味があるものだと思います。

しかし婚約指輪はどうでしょうか。

もちろん男性側の「あなたと結婚したい」と言う意思表明にはなるでしょう。ドラマのように指輪を指に嵌めてもらい、「プロポーズされた」と喜ぶ女性も多いはずです。

しかし、婚約指輪と言うのは、実際に指に嵌めている期間はごくわずかです。結婚したら結婚指輪を嵌めるため、その期間は1年にも満たないと言えるでしょう。

現在の婚約指輪の相場がいくらなのかはわかりませんが、これから、結婚式・新婚旅行・新居・出産などの人生の大イベントを控える新婚夫婦にとって、婚約指輪を購入する費用は貴重な財産だと言っても過言ではないでしょう。

そのため、男性側のプロポーズが人生をかけた一世一代の告白。というようなシチュエーションでない限り、婚約指輪は不要だと考えます。

共に結婚の意思があり、いつかは結婚するつもりであるのであれば、婚約指輪はいるのかいらないのか。

あらかじめ2人で決めておくことをおススメします。そして指輪が不要なのであれば、「思い出に残るプロポーズの言葉が欲しい」とお願いしてみてはいかがでしょうか。

大切なのは、「結婚したい」と言う気持ちをきちんと伝えること。指輪以上に大切な一言がもらえれば、それが一番の思い出となることでしょう。

結婚指輪のサイズが変わる経験!入らなくなったらということも考える

結婚して家事を毎日するようになると、指の関節が徐々に太くなります。そして、妊娠出産を経ると、さらに指は太くなります。

そのため、結婚指輪が入らなくなったという女性は多くいます。

昔、10年目の結婚記念日にダイヤの指輪をプレゼントするというコマーシャルがはやりました。

その理由はもちろん「10年間ありがとう」の意味なのでしょうが、現実的に考えると10年後には結婚指輪が入らなくなり、新しい指輪が欲しくなる。

ということもあったのではないでしょうか。指輪のサイズはいつかかわる。そして、大人に似合うジュエリーのデザインも変わる。

そのことを念頭に結婚指輪を選ぶ、と言うのも良いのかもしれません。

まとめ:結婚指輪はいらないのか?シチュエーションで考えるのがおすすめ

以上のように、結婚指輪・婚約指輪の要不要を私なりに解説させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

昨今では、結婚式も挙げずに、書類だけで済ませるという夫婦も少なくはありません。

結婚指輪にしても同様。形式に縛られず、2人だけの2人らしい形で、指輪の購入についても検討するのが良いのではないでしょうか。

管理人より

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小石ちゃん

ゆ、指が太くなるだって…!?

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