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反抗期の子育てでイライラ!怒鳴ることなくしつける方法をご紹介

小さい頃は可愛かったのに。

小学校に入った途端、生意気な言葉や態度を覚えて育てにくくなる我が子。意外と小学生の子育てに頭を悩ませているママは多いもの。

「ついついイライラして子供に対して声を荒げ、怒鳴り散らしてしまっている。」という声をよく耳にします。

かくいう私もそんな小学生男子の母の一人。

小学生になり生意気になってきた我が子と、毎日のようにバトルを繰り広げていたこともありました。

しかし、ある日をきっかけに私はイライラすることをやめました。

そんな私が行っている子育て方法をお話しするとともに、小学生の子育てについて一緒に考えていきたいと思います。

子育てが辛いと感じる反抗期!?小学生で一人立ちする大人への第一歩

小学生になると、子供は一人で学校に行き、一人で帰ってくるようになります。

今までママと手を繋いで幼稚園や保育園に登園していたのに、一気に独り立ちするわけです。

学校帰りに公園に寄り道することもあるでしょう。親の目が届かない場所で友達と遊ぶことを覚えます。

「小学生になる」というのは、子供にとって世界が急激に広がり、自由を手にする瞬間なのです。

そこで私は、子供を一人の大人として対等に扱うことに決めました。自分自身の足で歩けるのであれば、なんでも自分でやりなさい。

その代わり、そこには責任があるということを学びなさい。そう暗に子供に教えることにしたのです。

具体的にどう教えたのか?

そのため、学校の送り迎えは小学校初日から1度もしたことがありません。

電車で通う習い事も全部一人で行かせることにしました。

  • PASMOも携帯電話も持たせました
  • お金もお財布に入れて渡してあります
  • もちろん、スーパーに買い物も頼みます

手紙をポストに入れることや郵便局で切手を買うことも。

ごみ捨てを頼み、体操服や割烹着の洗濯も全部自分自身でやらせるようにしました。一度教えたら、次からは子供が聞いてくるまで何もしません。

洗剤を入れる時も放ったらかし。洗剤を入れすぎて体が痒くなれば、自分自身が分かるでしょう。

全てやらせて、見て見ぬふりをしています

最近の息子は確かに生意気です。

「俺」という言葉も覚え、「だってママだって」と反論してくることもあります。

それでも、自由を手にした反面、責任を覚えた息子は、たとえ反抗はしても「自分が間違っていたら謝る」ということを自然に覚えた気がしています。

そして、「わがままを言うのも限度がある」ということを暗に理解したと思うのです。

子育てにイライラしない人になろう!子供と親の信頼関係の築き方

毎日自分が子供に言っている言葉を思い浮かべてみましょう。

  • 「ほら、早くしなさい!遅刻するよ!」
  • 「忘れ物ないの?」
  • 「ご飯早く食べなさい」
  • 「ただいまって言いなさい!」
  • 「ちゃんと片付けなさい!」
  • 「宿題やったの?」
  • 「いつまで遊んでるの!?」
  • 「いい加減、寝なさい」

毎日こんな言い方になっていませんか?

そして、それでも子供が言うことを聞かない時には、さらに強く「叱る」結果になっていることはありませんか?

私自身も子供が小学校に入学したばかりの頃は、この言葉を繰り返し使っていました。

しかし、ある時気づいたのです。

子供は「慣れる」ということ

子供は毎日毎日同じ言葉を言われると、その言葉に慣れてしまい、一度や二度言われただけでは動かなくなります。

そして最終的には、親がイライラした挙句「代わりにやってくれる」ということを覚えてしまいます。

やらない子供を叱る。それでもやらない。余計に怒る。言葉を荒げ怒鳴り散らす。子供自身も怒鳴るようになる。

という負の循環は、子供と親の信頼関係を崩します。

そして子供はよりわがままに、親は常にイライラとした人になってしまうことでしょう。

子供に対する言い方を自分自身が改めるようにしました

子供に宿題をやらせたい時には「宿題をやりなさい!」というのではなく、「宿題が終わったらママに見せてね」という。

「早くご飯食べなさい」というのではなく、時計を見せて「長い針がここまでになったら、ごちそうさまね」という。

  • 子供自身に選択肢を与え、自分自身で考えて行動できる余地を作ってあげる。
  • 親自身が自らお手本になるように行動する。
  • 言葉は考えた上で使う。

それは、私自身がイライラから解放されるためにもとても必要なことでもありました。

私自身が一歩立ち止まることで、私は子育てにイライラしない人になることができたのです。

まとめ:小学生の反抗期は子育てが大変!どの親もイライラはしたくない

以上、小学生の子供にイライラしないための子育て方法について紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

子供を大人扱いし、尊重してあげる。子供を叱る時は、自分自身が大人になる。一歩立ち止まり、考えた上で言葉を使う。

この2つで私はイライラから解放され、子供を怒鳴り散らすことはなくなりました。

ぜひ、あなたも採り入れてみてはいかがでしょうか?

管理人より

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小石ちゃん

ちゃんと対等に見てくれる人はボクも信頼できる。そうじゃない人は何言われても嫌な感情がつきまとう。

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