固形のシャンプーって最近見かけることは少ないですよね。
液体シャンプーとどんな点が違うのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
- 液体シャンプーと固形シャンプーの違いって何?
- 固形シャンプーのメリットが知りたい
- どんな固形シャンプーがあるのか教えて
今回この記事では、「固形シャンプーと液体シャンプーの違いやメリット・デメリット」についてまとめました。
固形シャンプーを見かけてどんなものなのか使って見たいけど、と考えている方の疑問に答えていきます。
この記事を見るだけで、固形シャンプーのすべてがわかりますよ。どうぞ購入前の参考にしてください。
目次
液体シャンプーとの違いって何があるの?メリットとデメリットは?
液体シャンプーと固形シャンプーの違いって何でしょう。
原料の成分から比較してみます。
- 液体シャンプー:合成界面活性剤から作られているのがほとんどで、pHが弱酸性と肌と同等です。
- 固形シャンプー:やし油やパーム油、牛脂やオリーブ油といった天然由来の油脂とアルカリで反応させて作られています。pH値は弱アルカリ性です。
<固形シャンプーのメリット>
洗浄力が高く、頭皮の皮脂汚れもしっかり落としてサラッと仕上げてくれます。
界面活性剤が天然由来なので、頭皮に優しく敏感肌の人も安心して使用できるおすすめ品です。
洗浄成分表示は、「石けん素地」・「カリ石けん素地」・「合成界面活性剤不使用」といった表記のあるものを選びましょう。
特に固形の石けんシャンプーには、保存料が入っていないので安心ですね。
固形シャンプーはどうしてもきしみが生じます。
きしみを和らげる「エモリエント成分入り」の固形シャンプーも発売されていますので、表示をよく見て確かめてください。
・主な保湿成分
グリセリン(水性成分)
スクワラン(油性成分)
オリーブオイル(油性成分)
椿油(油性成分)
シアバター(油性成分)
包装が紙や小さなパッケージなので、排出ゴミも少なくエコにも繋がります。
おすすめの固形シャンプー5選!素材をよく確認して選びましょう!
石けんシャンプーは、アルカリ性の性質を持っています。
リンスは酸性のものを使用するのがおすすめです。
・石けんシャンプー&育毛美容液P.G.C.D サボンモーヴ45g カンテンサス20mlセット
リンス・トリートメント不要のきしまない石けんシャンプーです。
気品のある香りとアルガンオイル配合で、毛先のダメージをしっかりケアします。
・シャボン玉固形シャンプープチパレ100g
成分が石けん素地・ツバキ油です。
リンスは無添加せっけんシャンプー専用リンス・パウダーリンス・シャボン玉EMせっけんシャンプー専用リンスを使用してください。
・シンビ 韓方ハーブ石けん
韓国ならではの自然由来成分が豊富に使われています。
カンゾウエキスに加えてスクワランやアロエエキスといった保湿成分も配合されていて期待大です。
・アレッポの石けん ノーマル
シリアで千年前から続く釜炊き製法で作られた固形シャンプーです。
石けん自体が硬く泡立てにくく、洗えた感じがしないという指摘もありました。
・スイートスパオシー110g &ガーディアン60g シャンプー&トリートメント
エティーク独自の水を使わない製法で、美容成分のみ凝縮された固形シャンプーです。
ノンシリコンと天然由来で髪と頭皮に優しい処方。
まとめ:敏感肌の方や地球にも優しい固形シャンプーを一度お試しあれ!
私たちの体にも地球にも優しいシャンプー。
価格もお手頃なものがたくさん売られています。
エコも考慮して、自分に合った固形シャンプーを探してみてはいかがでしょうか。