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冬によく食べるみかんにはどのような健康効果があるのか?

冬はみかんとこたつが定番です。

よく食べられるみかんにはどのような栄養素や健康効果があるのでしょうか。

  • みかんの栄養素を教えて
  • みかんの健康効果が知りたい
  • 吸収の良い食べ方とは?

みかんを食べながら、上記のような疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。

今回この記事では、「みかんの栄養素と健康効果」についてまとめました。

この記事を読んで、みかんの偉大さを知ってください。

みかんに含まれる栄養素にはどのような効果がある?

みかんは生で食べるだけではなく、皮を乾燥して陳皮という生薬として消化促進や食欲増進、風邪による喉の痛みや咳に用いられます。

<ビタミンC>

・免疫力を高める

ビタミンCが多く含まれるみかんは、血液中の白血球を助けたり、侵入してきた細菌やウィルスを撃退します。

免疫力を高めて病気を予防する効果が期待できそうです。

・動脈硬化予防

みかんに含まれるビタミンCには、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。

高血圧や動脈硬化の原因は悪玉コレステロールが増えるために血管の内壁を狭めてしまうのです。

よって動脈硬化の予防が期待できます。

・美肌効果

ビタミンCには、シミやソバカスのもとになるメラニン色素を抑える働きがあります。

みかんを食べてシミやソバカスの予防が期待できるのです。

・ストレス緩和

ビタミンCは、ストレスに抵抗する副腎皮質ホルモンの合成を促進する働きがあります。

みかんを食べることで、ストレス緩和や鎮静効果が期待できるようです。

<クエン酸>

・疲労回復

みかんにはクエン酸が豊富に含まれていて、クエン酸は疲労回復に効果があります。

クエン酸は疲労の元となる乳酸を分解してくれるのです。

乳酸は体内でエネルギーを作る際、糖に分解されて発生する疲労物質で、激しい運動のあとに蓄積しやすくなります。

<カリウム>

・高血圧予防

みかんにはカリウムが豊富に含まれていて、高血圧を予防する効果があります。

食事で塩分を摂り過ぎてしまうと、高血圧を引き起こす原因になってしまうのです。

カリウムは体内の余分なナトリウムを体外に排出してくれます。

みかんを食べて、高血圧の予防ができたら良いですね。

<ペクチン>

・便秘解消

みかんにはペクチンという水溶性食物繊維がたくさん含まれています。

ペクチンは皮の内側のワタやスジ、袋部分に多く含まれているのです。

整腸作用があるので、便秘の解消にも期待できます。

・コレステロールを下げる

ペクチンは体内で、胆汁酸や食物中のコレステロールが吸収されるのを防いで、コレステロール値を下げます。

コレステロール値が低下すると、動脈硬化や高血圧の予防に繋がるのです。

・疲労回復

ペクチンは腸内環境を整えます。

腸内環境を整えると摂取した栄養を無駄なく吸収できるのです。

それにより疲労回復や体力増強にも期待できます。

<へスペリジン>

・血流改善で冷え性予防

ヘスペリジンはビタミンPとも呼ばれるポリフェノールの一種です。

特に青みかんの皮やスジに多く含まれていて、完熟するにつれてへスペジンの含有量は減少します。

働きの中に末梢血管を強化し、血流を改善します。

血液は全身に酸素や栄養素を運ぶだけではなく、温度も運んでくれるのです。

ヘスペリジンを摂取することで、血流を改善して体を温めるのです。

・高血圧予防

ヘスペリジンは高血圧を予防するのに効果的です。

高血圧とは、血管の内壁に高い圧力がかかっている状態です。

このため高血圧が続くと頭痛や動悸、息切れやめまいといったさまざまな症状が現れます。

・むくみの予防・改善

毛細血管の透過性は良すぎても、むくみを引き起こしてしまいます。

ヘスペリジンは毛細血管の透過性を適度に保ち、毛細血管を強くしてくれるのです。

そしてみかんに含まれるカリウムが体内の余分な水分を排出するので、むくみの予防や改善に効果的なのです。

・骨粗鬆症の予防

ヘスペリジンには、骨密度の低下を抑える効果があります。

骨粗鬆症は骨が形成されるサイクルより、代謝により吸収される速度が上回ってしまうために骨がスカスカにもろくなる状態です。

みかんを食べて骨粗鬆症を予防しましょう。

みかんはどのくらい食べても良い?効果的に食べるにはいつが良いのか?

みかんを1日に何個も食べて、手が黄色くなってしまったことはありませんか。

これはみかんに含まれるβカロチンの影響なのです。

柑皮症(かんぴしょう)といって、手足が黄色くなるだけで他に症状はありません。

<1日の適量は?>

みかんはおいしくてつい食べ過ぎてしまいます。

さまざまな栄養素の他に糖質も含まれているので、食べ過ぎには注意しなくてはいけません。

可食部100gあたり、11g前後の糖質量です。

ですから1日に温州みかんMサイズ(約120g)で、2個程度を目安に食べましょう。

<食べる時間帯は?>

1日の内で栄養を吸収する力が1番高いのは朝です。

朝の食前に食べると、エネルギー補給やダイエット効果が高いとされています。

まとめ:みかんを効果的に食べて健康増進!むいた皮も捨てずに活用!

みかんは食べて栄養、皮にはリネモンという成分がほのかな香りでリラックス効果が促進します。

皮は捨てずに乾燥させてお風呂に入れてみてはいかがでしょう。

クエン酸も皮には含まれているので、水垢など汚れ落としに効果的です。

適量のみかんを食べて免疫力を高めて、風邪予防や美肌効果を実践してください。

・温州みかん3kg

・温州みかん5kg

・温州みかん9kg 

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