冬になると厚い靴下をはいているのに、つま先が冷えて困ってしまいますよね。実はつま先の冷えには効果的な対策があるんです。
とはいえどんな方法があるのか、わかりにくいですよね。
- つま先の冷え性に効果的な対策を知りたい
- 手軽に行えるマッサージや運動法があれば教えてほしい
- 血流を良くする食材はなにがあるの?
冷え性対策をしようとしているとき、上記の疑問を持たれる方がいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、「つま先の冷え性をなくす効果的な対策」についてまとめました。
この記事を見ただけで、つま先の冷え対処法が見つかりますよ。どうぞ参考にしてください。
目次
つま先の冷え性は筋肉を付けることで解消!マッサージも効果的!
冷え性にはさまざまなタイプがあり、つま先が冷える方は下記のような症状があります。
- 上半身は暑く汗をかきやすい。
- 手は暖かいのに足は冷たい。
- 寒くなるとふくらはぎやつま先が冷える。
長時間のデスクワークで下半身への血流が悪くなり、足やつま先が冷えてしまいます。
上半身には血液が回っているので顔はほてったり、上半身は暑かったりすることが多いです。
また運動不足により、筋肉が少ない状態から引き起こされる場合もあります。
毎日のウォーキングを取り入れる
即効性は期待できませんが、毎日のウォーキングを30分から始めましょう。
30分を確保しなくとも通勤に一駅手前で降りて歩くことや、買い物に出かける際に少し遠いスーパーまで足を延ばして歩く習慣をつけると良いです。
徐々に筋肉が付いていき、基礎体温が上がって血流も良くなり、つま先の冷えが解消されますよ。
時間がない方はマッサージや筋トレがおすすめ
30分も時間のない方には、足指のマッサージやふくらはぎの筋トレがおすすめです。
足指の間に「八風」というツボがあります。その八風を小指と薬指の方から順に手の指を入れて押し刺激していきましょう。
大体3~5秒ほどイタ気持ち良い力加減で押してください。1度で冷えが取れないときは、もう1度小指の方から繰り返してみましょう。
時間がある方もない方も立ったときには、ふくらはぎの筋トレです。つま先立ちをして、ゆっくりかかとを下ろします。
通勤時のバスや電車の中、キッチンに立ったときのわずかな時間を使ってできますよ。
「ふくらはぎは第二の心臓」とも呼ばれる大事な箇所なので、鍛えると血流も良くなりつま先の冷えも解消です。
血流を良くするのに効果的な食べ物と飲み物!体を冷やすものにも注意!
血液の流れを良くする食べ物には、根菜類や発酵食品があります。
体を温める食べ物
- しょうが
- ニンジン
- ごぼう
- れんこん
- だいこん
- かぼちゃ
- 玉ねぎ
- 唐辛子
発酵食品
- 納豆
- キムチ
- チーズ
- ヨーグルト
- 味噌
体を温める飲み物
- ココア(ホット)
- 紅茶(ホット)
- 甘酒
- 味噌汁
- ほうじ茶
- 赤ワイン
- 日本酒
- 紹興酒
逆に体を冷やす効果があるものは下記に述べる通りです。
体を冷やす食べ物
- キャベツ
- レタス
- キュウリ
- トマト
- バナナ
- パイン
- 白米
- 魚
- マヨネーズ
体を冷やす飲み物
- ビール
- コーヒー
- 牛乳
- 豆乳
- 緑茶
- 白ワイン
食材を選ぶコツとしては、寒い地方で育ったものは体に熱を蓄えられるものが多いという認識です。
例えば色合いが暖色系のものは、体を温める効果が高いと言われています。
食べるものや飲みものでも気をつけて選んでみると、冷え性の解消につながるでしょう。
まとめ:食べ物とちょっとした運動でつま先の冷えは解消できる!
体を温める食品を取り入れつつ、血流を良くする運動を何日か続けてみましょう。
少しずつ継続すると、冷えがだんだん薄れていくはずです。血流をよくする入浴剤も効果を助けてくれます。
是非ためしてみてください。
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