子ども用のレインコートは、いろいろな種類があって迷ってしまいますよね。
実はそれぞれにメリット・デメリットがあり、選ぶポイントがあるんです。
とはいえ、どんなふうに選んで良いのかわかりにくいですよね。
- 3歳未満の子どもにはレインポンチョの方がいい?
- ランドセルを背負うならコートとポンチョのどちらが着やすい?
レインコートを買おうとした際、上記のような疑問が浮かぶかもしれません。
そこでこの記事では、「子ども用のレインコートの選び方」についてまとめました。
この記事を読むだけで、どんなレインコートにするといいのかがわかります。
どうぞ購入前の参考にしてください。
目次
レインコートの種類とメリット・デメリットは?
レインコートは下記の3種類に分類されています。
- コートタイプ
- ポンチョタイプ
- 上下別タイプ
<コートタイプ>
コートタイプは袖をしっかり通して着用するので、傘も差しやすく雨風をしっかり防ぎます。
雨が入ってこないようにボタンやファスナーで留めるため、蒸れやすいです。
<ポンチョタイプ>
ポンチョタイプは頭からすっぽり被れる上に、脱ぎ着がラクで通気性もあります。
コートタイプより丈が短いので、足元が濡れやすいです。同時にレインパンツを履くのがおすすめ。
<上下別タイプ>
上下別タイプは上着とズボンに分かれているものを指します。傘も差しやすく、足元も濡れにくいです。
小さな子供には、着脱に時間が取られてしまい大変かもしれません。
レインコートの選び方のポイントは?どんなレインコートがいいのか安全性・機能性・デザイン!
レインコートを選ぶときはいくつかのポイントがあります。
- サイズ
- 安全性
- 撥水・防水
- 子供自身の好み
上記4つのポイントから選ぶと失敗しにくいのでおすすめです。
サイズ
レインコートを選ぶときは、1〜2サイズ大きめのものを選びましょう。
なぜなら冬には厚手のものの上から着ることもあるので、ピッタリサイズだと入らない場合もあるからです。
安全性
雨の日は昼間でも暗めで、視界が悪くなります。
できれば明るい色合いで運転者から発見されやすいようにしましょう。
白に近い淡い色や明るい黄色は、視認性が高くおすすめです。
撥水・防水
雨の日に着るレインコートですから、濡れないように加工が施されていると安心です。
- 撥水加工⇒水をはじく加工
- 防水加工⇒水を通さない加工
上記の加工がない場合には、市販の防水・撥水スプレーで補ってあげましょう。
子どもの好みを重視
子どもが喜びながら着てくれるのが一番なので、最終的には子どもに見てもらうのが良いかもしれません。気に入らないと全く着てくれず、手間がかかってしまうこともあります。
子どもが気に入ったデザインや色・キャラクターを取り入れてあげてください。
おすすめのレインコート6選!これで雨の日も大丈夫!
市販されているレインコートはさまざまあるため、悩んでしまいます。
どのタイプのレインコートか決まったら、実際におすすめなコートを見てみましょう。
<コートタイプ>
・XINYIJキッズレインコート 携帯ポーチ付き サイズ80~130cm
柄は下記の2パターンです。
- ユニコーン
- 恐竜
フードは透明で、周囲が見える切り替えになっているため安全です。
背中にランドセル用のスペースがあります。
・小川 キッズレインコート サイズ100~120cm
柄は下記のとおりです。
- ダイナソー
- ツリー
- おうち
- りんご
- ガーデン
- おさかな
- ちょうちょ
- くだもの
- おそら
- たんぽぽ
- おやつ
- アニマル
背中にボタンが付いていて、外すとタックが広がりランドセルを背負ったまま着られます。
反射テープ・収納リュック付き
<ポンチョタイプ>
・Hiheartレインポンチョ サイズ75~140cm
色は
- ベージュ
- ネイビー
袖にボタンが付いていて手が出しやすくなっています。
ランドセルを背負ったまま着ることが可能で、収納袋付きです。
・iikuru レインコート ポンチョ サイズ100~150cm
色は
- イエロー
- カモフラージュ
薄手で撥水効果のあるポリエステル生地を使用しています。
収納ポーチ付きです。
<上下別タイプ>
・ANGELCITY レインコート 上下セット サイズ90~140cm
色は
- ピンク
- ブルー
- ホワイト
上下レインコートの上だけでもジャケットとしても使えます。
防水機能があり、速乾効果が高いです。
・PAO・PAO レインスーツ 上下セット サイズ115~155cm
色は
- イエロー
- ピンク
- ブルー
- レッド
胸元と背中には反射材が使用されて、フードは透明つばで視界良好です。
スナップボタンとファスナーの二重で耐水性に優れています。
収納ポーチ付き。
まとめ:おしゃれで安全なレインコートを着て雨の日も快適に!
レインコートを長持ちさせるには、洗濯と保管方法にあります。
洗濯表示に従い洗濯をして、汚れはこまめに落としてください。
防水・撥水効果も洗濯回位数を重ねるとなくなるので、市販のスプレーで補っておきましょう。
雨の日はうす暗くて、視界も悪くなります。少しでも快適に、そして安全な状態で登園・登校させてあげたいものですよね。
子どもが喜ぶデザインで、送り出してあげてください。