暑くなってくると、水分を豊富に含んでいる野菜に目が行きます。
その夏野菜に一つ加えることで、効果がアップするものもあるのです。
- 食べ合わせの良い夏野菜を教えて
- 食欲増進するレシピが知りたい
夏バテ予防に夏野菜を摂ろうとした際、上記のような疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。
今回この記事では、「効果的な夏野菜の食べ合わせ」についてまとめました。
参考にお読みください。
目次
夏バテに効果的な夏野菜をさらに効果倍増する食べ合わせ!

夏の暑い時期に穫れる野菜は、夏バテ防止に効果が高いようです。
加えて食べるとさらに効果的な食材があります。
<トマト>
トマトにはカルシウムやナトリウムが豊富に含まれており、汗と同時に失われたミネラルを補給するには優れた食品です。
夏バテ予防には水分の補給だけではなく、ミネラル分の補給も行わなければいけません。
リコピンも含まれていて、サビつきから身体を守る抗酸化作用が強いです。
アボカドを一緒に摂ると吸収率が高まるので、理想的な食べ合わせになります。
<とうもろこし>
とうもろこしの糖質は消化吸収が非常に早く、疲労回復やエネルギーチャージには効果的です。
さらに代謝を高めるカリウムや亜鉛、鉄分といったミネラルも含まれています。
モロヘイヤや白菜、れんこんと一緒に食べると、胃腸の働きが活発になり免疫力も上がるのです。
夏場は冷たいものを多く摂るので、胃腸に負担がかかってしまいがちです。
どうぞ効果を試してみてください。
<なす>
なすは90%以上が水分で、さまざまな有効成分を含んでいます。
果肉部にクロロゲン酸とナスニンというポリフェノールが含まれているのです。
このポリフェノールは新陳代謝を高め、美肌効果や肥満防止に働きます。
さらにミネラル成分の一つであるカリウムも含まれているのです。
カリウムはミネラルバランスを保つ働きがあります。
汗をかいてミネラル不足になったり、水分の摂り過ぎでミネラルバランスが崩れたりしたときには効果的な働きをするのです。
なすはわかめと一緒に食べると、なす単品で食べるよりナトリウムの排出がスムーズになります。
わかめはβカロテンを含んでいるので、ナスニンの抗酸化作用を助ける働きがあるのです。
豚肉と一緒に摂ると、豚肉のタンパク質が免疫力アップにつながります。
なすは豚肉の免疫力向上を助けて、疲れを取るのにより効果的になるのです。
<きゅうり>
きゅうりは95%以上が水分で、暑い時期には暑気払いにもってこいの優秀な食材です。
カリウムを多く含んでいるので、ナトリウムの排泄を促し、汗で流れ出たカリウムの補給にもなります。
寒性の食材なので身体を冷やしてくれますが、冷え性や胃腸の弱い方には注意が必要です。
味噌との相性が良く、味噌に含まれている鉄分の吸収をきゅうりのビタミンCが助けてくれます。
<枝豆>
枝豆にはタンパク質やビタミンB1、カリウムやカルシウムといった栄養を豊富に含んでいます。
ビタミンB1は消化液の分泌を促進し、糖質をエネルギーに変えるのを助けてスタミナ不足を解消する効果があるのです。
きのこ類などビタミンDを豊富に含んでいる食材と組み合わせると、カルシウムの吸収を促進する働きがあります。
牛乳やチーズなどの乳製品と一緒に摂った場合、枝豆に含まれるフィチン酸が乳製品のカルシウム吸収を阻害するので注意が必要です。
<さやえんどう>
さやえんどうはエネルギー代謝や疲労回復に効果的なビタミンB群や、整腸効果のある食物繊維を豊富に含んでいます。
油で調理すると、βカロテンの体内吸収率がアップするのです。
ビタミンB群は水に溶けやすいので、煮汁も一緒の摂れる料理にすると効果的に摂取できます。
<ズッキーニ>
ズッキーニはビタミンB群やビタミンC、ビタミンKやβカロテン、カリウムや食物繊維と栄養成分を豊富に含んでいます。
炒めて油と一緒に摂ると、βカロテンやビタミンKは体内に吸収されやすいです。
カリウムは水溶性のミネラルなので、汁ごと食べる煮込み料理にすると無駄なく摂取できます。
夏野菜を存分に使った食欲増進するレシピ!

暑くなると食欲がなくなってしまいます。暑いときこそ、夏野菜を使って彩り豊かな料理をしてみましょう。
<とうもろこしご飯>
・材料 (4人前)
米 2合
水 適量
とうもろこし 1本
塩 小さじ1
無塩バター 10g
・作り方
1.米を洗って炊飯釜に入れ、2合の目盛りに水加減を調整する。(30分以上浸水させておく)
2.とうもろこしは皮を剥き、包丁で実をそいでおく。(芯に残っている実はスプーンを使ってこそぎ取る)
3.浸水している米に塩ととうもろこしの実を加えて混ぜ合わせる。
炊飯釜にとうもろこしの芯を入れ、炊飯する。
4.炊き上がったら芯は取り除き、無塩バターを加えてさっと混ぜ合わせて5分ほど蒸らす。
5.蒸らし終えたら、お茶碗に盛り付けてできあがり。
<無限トマト>
・材料 (2人前)
トマト 2個
大葉 5枚
ツナ缶 70g
醤油 大さじ1
酢 大さじ 1
みりん コサジ1
砂糖 小さじ½
ごま油 小さじ1
すりおろしにんにく 小さじ1
塩コショウ ふたつまみ
・作り方
ツナは油を切っておく。
みりんは加熱9しアルコールを飛ばして、粗熱をとっておく。
1.大葉は軸を切り落とし、千切りにする。
2.トマトはヘタを取り、2cmの角切りにする。
3.ボウルにトマトの半量と、大葉とツナを入れる。
さらに調味料をすべて入れて味が馴染むように和える。
4.器に盛り付け、上に残りのトマトを飾ってできあがり。
<ナスの甘酢がらめ>
・材料 (3人前)
なす 2本
片栗粉 適量
サラダ油 大さじ6
酢 大さじ2
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ2
ネギ(きざみ) 適量
・作り方
1.ナスのヘタを取り、1cm幅の斜め切りにする。
10分ほど水に浸し、アク抜きをする。
2.酢・醤油・砂糖を混ぜ合わせておく。
3.キッチンペーパーでナスの水気をふき取り、片栗粉をまぶす。
4.フライパンにサラダ油を入れ熱して(中火)、ナスを加えて両面じっくり揚げ焼きにする。
5.フライパンにある余分な油と水分をキッチンペーパーでふき取る。
6.混ぜ合わせておいた調味料を加えて、強火で手早く絡めあわせる。
7.器に盛り、刻みネギを散らしてできあがり。
<きゅうりの塩昆布おかか和え>
・材料 (2人前)
きゅうり 2本
塩昆布 10g
鰹節 2g
ごま油 大さじ1
すりおろしにんにく 大さじ¼
白いりごま 適量
・作り方
1.きゅうりはヘタをカットし、実との切り口を30秒ほど擦り合わせて液体(アク)を出す。(板ずりでも良い)
2.ピーラーで縞目に皮をむき、1cm幅で切る。
3.保存袋に切ったきゅうりと塩昆布、鰹節とごま油、すりおろしにんにくを入れてきゅうりがしんなりするまでよく揉む。
4.器に盛り付け、白いりごまを散らしてできあがり。
<枝豆と舞茸の炊き込みご飯>
・材料 (4人前)
米 2合
水 適量
昆布茶(粉末) 小さじ1
舞茸 70g
枝豆 40g
・作り方
1.米を洗って炊飯釜に入れ、2合の目盛りに水加減を調整する。(30分以上浸水させておく)
2.昆布茶を入れ混ぜる。
3.舞茸を食べやすくほぐし、上から散らす。
4.炊飯する。
5.枝豆はさやから出しておく。
6.炊き上がったら、枝豆を加え混ぜ合わせる。
7.お茶碗に盛り付けてできあがり。
<さやえんどうと人参の塩バターソティー>
・材料 (2人前)
人参 100g
さやえんどう 50g
塩 1.5g
バター 2g
黒胡椒 適量
オリーブオイル 適量
・作り方
1.さやえんどうの筋をとる。人参を千切りにする。
2.フライパンに少量のオリーブオイルを入れ、人参を炒める。
3.人参がしんなりしてきたら、さやえんどうも入れる。
4.塩を振ってさやえんどうに火が通ったら、火を止めてバターを入れる。黒胡椒を振る。
5.器に盛り付けてできあがり。
<ズッキーニとウィンナーのガーリックソティー>
・材料 (2人前)
ズッキーニ 1本
ウィンナー 3本
にんにく 1片
マヨネーズ 大さじ1
粉チーズ 大さじ1
ハーブソルト ひとつまみ
オリーブオイル 大さじ1
黒胡椒 適量
・作り方
1.ズッキーニは5mm幅に切る。
2.にんにくはみじん切りにする。
3.ウィンナーは薄く斜め切りにする。
4.フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、にんにくを入れる。
5.香りが立ったら、ズッキーニとウィンナーを入れて炒める。
6.表面に軽く焼き色がついてきたら、マヨネーズと粉チーズ、ハーブソルトを加えて炒める。全体に味がなじんだら火を止める。
7.器に盛り付け、黒胡椒をかけてできあがり。
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夏野菜を美味しく食べて暑さを乗り切ろう!

夏野菜には暑い夏を乗り切るために、必要な栄養素が豊富に含まれています。
効果的な組み合わせで、夏バテせずに過ごしましょう。