今回の話題は、以下の内容になります。
- 共働き夫婦の家事問題
- 共働き夫婦の家事時間の平均
- 家事時間の短縮
- 共働きで家事しない旦那
家事時間は考え方ですこしずつ短縮!おすすめの方法!
共働き夫婦の家事時間の平均は、女性は3時間~4時間です。これは、パートか正社員かによっても事情は異なります。
問題となるのは、男性が家事をする時間が女性の10分の1ほどであることです。そこで女性は、家事時間の短縮と共働きで家事しない旦那について悩むわけです。
まずは、家事時間の短縮から発想を変えてみましょう。
共働きの家事の場合は、家事時間の短縮よりも家事の回数や量を減らすに意識を変えたほうが楽になります。
たとえば、以下のような工夫をしていきましょう。
- 掃除は毎日しなくても良いところは週に1度にする
- 洗濯は毎日洗うべきものを少なくして、洗濯物の量を減らす
家電の利用では、部屋干し家電を利用すれば洗濯の家事は楽になりますよ。たとえば、スパイラル気流で風を送り込む衣類乾燥機などはいかがでしょうか。
このような感じです。
自分の力で時間を短縮できないことは、便利家電を徹底して利用しましょう。
共働き世代の家事のこなしかた!しない旦那にまかせるには!?
家事をしない旦那に家事をまかせる方法を考える前に、男性が家事をしない理由を考えてみましょう。
一般的な見解では、男性が家事をしない理由は3つです。
1つ目は、男性の育児休暇、育児参加への呼びかけはあっても、家事をするのは別という意識があります。
家事は分担するものという考えは、共働き夫婦の中での女性側の主張で終わっています。社会全体の声になっていないのです。
2つ目は、日本では家事ができる男はカッコイイとはなっていないことです。情けないとか弱いとか、男らしくないなどの評価をされます。
そのような風潮の中では、家事ができる男性をめざそうとは思えないというのがあります。女子力が高い男子と言われるくらいですからね。
共働き夫婦になったからと言って、男性の場合は急には家事をする意識を持つことはできません。
3つ目は、収入の高い男性と結婚して専業主婦になりたいという女性はまだまだ少なくなっていないからです。
現実的に、以下の点がプレッシャーにもなっています。
- 男性は仕事ができなくてはいけない
- 家事を上手にこなせるようになっている場合ではない
ですから、家事をしない旦那に家事をまかせる方法としてはできる家事からやってもらいましょう。
そして家事のレパートリーを増やしてもらうという見守り方がポイントになります。
そして大事なのは、家事をする男性は決して恥ずかしくはないという意識を芽生えさせてあげることです。
まとめ
家事をしない旦那に家事をまかせる方法としては、旦那にできる家事からやってもらってください。
そして旦那の「家事のレパートリー」を増やしてもらうという見守り方が必要です。
重要なポイントは、一度に多くの家事をやらせようとしないことに尽きます。
管理人より
今のハイテク家電はほんと時短になってすごいよねぇ。