ほうれん草と小松菜はとても似ていますが、大きな違いがあるんです。
とはいえどんな違いがあるのか、わかりにくいですよね。
- どちらも日本で生まれた野菜?
- 栄養素を比較しても違いはあるの?
- それぞれの最適な料理レシピがしりたい
ほうれん草と小松菜を比較したとき、上記の疑問を持たれる方がいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、「ほうれん草と小松菜の違い」についてまとめました。
違いをよく知らなかった方も、記事を見るだけですぐに違いがわかるようになりますよ。どうぞ参考にしてください。
目次
冬野菜の代表!日本生まれの小松菜と外国からやってきたほうれん草

ほうれん草と小松菜はどちらも冬野菜です。冬野菜は体を温める「温性」効果に優れています。
形や栄養素も大きな違いはないのですが、発祥地が日本と外国という全然違う野菜なのです。
小松菜は名前の通り、東京江戸川区の小松川周辺で作られた野菜と言われています。
ほうれん草はペルシャ(現在のイラン)でかなり古くから作られていたようです。
現在では世界のほうれん草の9割が、中国で栽培されています。
ほうれん草と小松菜の見た目と味・栄養素や効能の比較!どっちが優れている?

どちらも緑色の葉物野菜でとても似ています。
でもかんたんな見分け方があるんです。
<小松菜>
・見た目
茎は太く白がかった緑色で、葉は丸みがある楕円形をしています。
・味
味はクセがなく生でも食べられるので、スムージーやジュースにするのがおすすめです。
・栄養素
- βカロテン 3100μg
- 鉄分 2.1mg
- カリウム 140mg
- カルシウム 150mg
・効能
小松菜には鉄分とカルシウムが豊富に含まれているため、貧血防止や丈夫な骨を維持していくのに効果的です。
<ほうれん草>
・見た目
茎は細めの緑色で、葉は先に向かって細くなる三角形をしています。
・味
苦味や旨味・甘味が強く、ほうれん草独特の味やコクがあります。
アクが強く料理する前に茹でて、アク抜きをする作業が必要です。
・栄養素
- βカロテン 5400μg
- 鉄分 0.9mg
- カリウム 490mg
- カルシウム 69mg
・効能
ほうれん草にはβカロテンとカリウムが豊富に含まれているので、抗酸化作用や体内の塩分量調節の働きが期待できます。
ほうれん草と小松菜を使ったかんたんレシピのご紹介!手軽に美味しく!

ほうれん草も小松菜も野菜コーナーには必ず置いてある葉物野菜で、価格もお手頃です。
栄養価も高いため、もっと活用していけたら健康的で良いですね。
そこでかんたんレシピをご紹介します。
<ほうれん草とベーコンのバター醤油ソテー>
用意するもの
- ほうれん草 1束
- ベーコン 80g
- サラダ油 大さじ½
- 醤油 大さじ½
- にんにく(みじん切り) 少々
- バター 5g
- 塩コショウ 少々
作り方
- ベーコンは好みの食べやすい太さに切る。ほうれん草は5cmくらいのざく切りにする。
- フライパンにサラダ油を入れ、弱火でベーコンをじっくり炒める。
- 強火にしてほうれん草とバター・にんにく・醤油をいれサッと炒める。
- 全体にバターとにんにく醤油がまわったらサラに盛り付ける。(炒めすぎないように注意)
<ほうれん草とツナのスパニッシュオムレツ風>
用意するもの
- ほうれん草 1束
- 玉ねぎ 半分
- にんじん 半分
- サラダ油 大さじ1/2
- ツナ 1缶
- 卵 4個
- 牛乳 大さじ1
- コンソメ顆粒 小さじ1
- 塩コショウ 少々
作り方
- 玉ねぎ、にんじん、ほうれん草は食べやすい大きさにカットし、炒める。
- ボウルに卵、牛乳、コンソメ、塩コショウを入れて混ぜる。粗熱をとった野菜とツナも入れて混ぜ合わせる。
- フライパンに油を入れ温まったら、生地を入れて中火~弱火で蓋をして焼く。生地が固まってきたら皿に移す。
- 皿にフライパンをかぶせて、焼けていない面が下に来るようにして生地をフライパンに移し、焼いていく。
- 焼き上がったら、そのままかお好みでケチャップをかけて食べる。
<ほうれん草のナムル>
用意するもの
- ほうれん草 1束
- ごま油 大さじ2
- ごま 小さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ½
- (塩 小さじ1/2)
作り方
- ほうれん草はさっと茹でて、食べやすい大きさにカットする。
- ボウルにごま油、ごま、鶏ガラスープを入れよく混ぜる。ほうれん草を入れて、よく混ぜて味をなじませる。
- 味見をして、塩味が足りないときは塩を加える。
<小松菜と卵の中華炒め>
用意するもの
- 小松菜 1束
- 卵 2個
- マヨネーズ 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- にんにく(チューブ) 1cmくらい
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 酒 大さじ1
- ごま 少々
作り方
- 小松菜を食べやすい大きさにカットする。
- 卵にマヨネーズを入れてよくかき混ぜる。
- フライパンにごま油とにんにくを入れ、温まったら卵を入れてかき混ぜ少し固まったら皿に移す。
- そのままのフライパンに小松菜の芯を先に入れ、次に葉を入れてしんなりするまで炒める。小松菜がしんなりしてきたら、鶏ガラスープ・酒・卵を入れて混ぜ合わせる。混ざったらさらに移し、ごまをかける。
<小松菜のごま和え>
用意するもの
- 小松菜 1束
- すりごま(白) 大さじ1
- 醤油 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- 塩 少々
作り方
- 鍋に湯を沸かし、塩少々をいれて小松菜を茹でる(茎の方から先に入れ30秒、しんなりしたら葉の部分も湯に入れれ10秒)
- 茹で上がったら冷水に入れ、冷めたら水気を切り、適当な長さにカットする。
- ボウルにごま・醤油・砂糖を入れ混ぜ合わせ、小松菜も入れて全体に味が絡むように和える。
<小松菜ともやしとしらすのサラダ>
用意するもの
- 小松菜 1束
- もやし 1袋
- しらす 50g
- ごま油 大さじ2
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- 酢 小さじ2
- 塩 少々
作り方
- 鍋に湯を沸かし、塩少々をいれて小松菜を茹でる(茎の方から先に入れ30秒、しんなりしたら葉の部分も湯に入れれ10秒)
- 茹で上がったら冷水に入れ、冷めたら水気を切り、適当な長さにカットする。
- もやしは湯に10秒くらい入れさっと茹でたら、水気を切っておく。
- ボウルにごま油・めんつゆ・鶏ガラスープ・酢を入れて混ぜあわせ、小松菜ともやしを入れ全体に味が絡むように和える。
まとめ:栄養満点のほうれん草・小松菜を使って色取りも豊かな食事に!

かんたんに作れて栄養も満点な食材は、とても助かりますね。
ほうれん草も小松菜も、子供からお年寄りまで必要な栄養素がたっぷり含まれています。
ぜひ副菜に1品追加してみてはいかがでしょう。