おにぎりは簡単に作れ、お腹もいっぱいになる日本人ならではの料理。
温かくいただくのはもちろん、おにぎりは冷めてもおいしくいただくことができるのでお弁当には最適です。
朝の忙しい時間に作るのであんまり時間をかけずに、しかもおいしくいただきたいですよね。
具材もだんだんマンネリ化してしまいがちですが、ここでは簡単に作れて大人から子供まで大人気のおにぎりの具材を紹介していこうと思います。
目次
おにぎりの具にオススメ!手軽で簡単にできる調理法をご紹介
やっぱりお手軽においしく!が理想ですよね。実践するレシピを紹介したいと思います。
混ぜご飯風おにぎり
家にある沢山の野菜たちをグツグツ煮て、ご飯に混ぜる「混ぜご飯風おにぎり」はどうでしょうか?
これなら主食のご飯だけでなく、野菜もしっかり食べることができておかずにもなります。
ご飯と混ぜる人気の野菜は青菜や春菊、大葉などの緑系のお野菜です。
見た目もとても綺麗で栄養もあります。
醤油や出汁で少し味付けをしてゴマやサクラエビなどと一緒に混ぜれば、それだけで一品完成です。
おにぎりを握る時に少し塩を手に付けて握ると良いので、野菜を煮込む時には塩分を少し控えておきましょう。
冷凍食品を使ったバリエーション
今は様々なおかずを冷凍食品で手に入れることができます。
例えば、エビフライや天ぷら。最近ではカレーやすき焼きをおにぎりの具として入れる方も多くいます。
もちろん買ってきた冷凍食品だけでなく、夕飯のおかずで残ったものを冷凍してそれを具材にするのもOKです。
温めるだけの冷凍食品なら、おにぎりを握る時に解凍せずに凍ったまま握って自然解凍させるのも良いでしょう。
お手軽な弁当作り!おにぎりの具材で家族に人気のメニューを作ろう
大人のおにぎり弁当は子供のお弁当と違って、ボリュームや見た目が大事になってきます。
仕事場に子供っぽいお弁当をもっていくのは恥ずかしいですよね。でも、毎日大人用と子供用のおにぎりを別々につくるのは結構大変。
ここでは、子供に人気の具材を使った大人用と子供用のおにぎりについて紹介したいと思います。
焼きおにぎり
焼きおにぎりは、ご飯があまり手にくっつかなくてベタベタせず、食べやすいおにぎりの一つです。
子供用の焼きおにぎりには、和風出汁と醤油と少々のみりんで味付けしたご飯に、オリーブオイルを塗って焼き目をつけると良いでしょう。
大人用の焼きおにぎりは、具材と調味料は子供用と同じですが、焼く時にはごま油で焼き色を付けると香ばしくてグッと大人の味になります。
漬物おにぎり
市販で売っているたくあんや大根の葉、カブなどの漬物を何種類か混ぜ合わせてごはんと一緒に握ります。
漬物は塩分も多いので、子供用のおにぎりには一品のみが良いでしょう。
大人のおにぎりには、漬物と混ぜたおにぎりに大葉の葉をプラスすると、更に漬物の旨味と合わさって美味しくいただくことができます。
子供には大葉が苦手な子も多いと思うので、海苔を付けて食べるか、何も付けずに食べるのも良いでしょう。
みんなに大人気!おにぎりの具ランキングトップ10の詳細は?!
ここではおにぎりの具をランキング形式で紹介していきたいと思います。
10位:エビマヨおにぎり
プリプリのエビとマヨネーズをあえて作るエビマヨおにぎり。
大人用としては、マヨネーズの中に少しタバスコなどの辛味を足すのも良いでしょう。
忙しい朝に作るものとしては少し時間がかかってしまうので手軽感はありませんが、クセになる味です。
9位:梅干しとちりめんじゃこ
みじん切りにした梅干しとちりめんじゃこをそのままご飯に入れるだけ。
ゴマや大葉もあれば、それを入れると更に美味しくできます。
ちりめんじゃこが固くて少し苦手という子供には、ちりめんじゃこをしらすに替えると食べやすいでしょう。
8位:明太子と卵
スクランブルエッグにした卵に、麺つゆやミリンなどを入れて少し甘味を加えます。
そこに明太子とごはんを入れれば完成。
子供用には明太子を少量にしてあげると良いでしょう。
卵の黄色と明太子の赤が、とても綺麗にお弁当箱を彩ってくれます。
7位:焼きおにぎり
おにぎりを冷凍し、食べる日の朝に焼くだけにしておくととても簡単です。
焼きおにぎりは醤油をつけて焼き上げるので、特に具材を入れなくても良いでしょう。
何か具材を入れたい人は、チーズや明太子やわかめなどを混ぜ合わると美味しく召し上がれます。
6位:大葉と梅
梅干しと大葉は、おにぎりに外せない具材の一つです。
これにゴマを一緒に混ぜて作るのも定番です。梅と大葉の相性は間違いないです。
5位:味玉
うずらの卵を煮卵にし、ご飯と一緒に握るだけです。
前日の夜に作ってタレに漬け込んでおくだけで、次の日にはすぐに握れます。
おかずとしての一品にもなるので、ボリュームのあるおにぎりになります。
4位:鶏のからあげ
鶏のからあげは、子供だけでなく大人にも人気のおかずです。
それをおにぎりの具材にすれば、ボリュームもあり、から揚げから出るお肉のジューシーさでご飯が進みます。
前日に残ったから揚げを、そのまま翌日におにぎりの具材としてアレンジしたり、冷凍食品として売っている唐揚げを利用して作るのも良いでしょう。
3位:鮭とゴマ
焼いた鮭をほぐしてご飯にも混ぜても美味しいですし、市販の瓶詰フレークを使うのも良いでしょう。
また、スモークサーモンを細かく切ってご飯に混ぜるのも、塩分が効いて美味しくいただけます。
更にゴマを混ぜ合わせると味が締まり、手軽に食べることができます。
2位:ツナマヨネーズ
麺つゆとマヨネーズを合わせたものにツナ缶を入れて混ぜます。
ツナ缶を常備しておけば、子供がお腹を空かせた時にササっと作ることができますし、大人も子供にも大人気の具材の一つです。
1位:塩昆布とおかか
塩昆布におかかを混ぜて握るだけです。
塩昆布の塩とおかかの出汁がうまく混ざり、とてもまろやかな味になります。
また、塩昆布とおかかにチーズや梅干しやわかめなどを加えると、バリエーションも豊かに楽しむことができます。
まとめ:おにぎりの具はお手軽に!自分なりのおすすめメニューを作ろう
ご飯には、どんな食材も合います。
あまり難しく考えずに、前日の夕飯の残りをアレンジしておにぎりの具材にしたり、家にある食材をうまくアレンジしておにぎりの具材にしたり。
あなたの「オリジナルおにぎり」を作ってみてください。
管理人より
ボクのイチオシはツナマヨ。ツナ缶をストックしてあるから。