6/23NEW!! 管理人が決まりました!

鍋って用途で使い分けると効率的?!おすすめの種類を一覧でご紹介

普段使っている鍋って、何となく大きさで使い分けていませんか。実は素材の特徴や形状を理解して使うと、もっと効率的にお料理ができるんですよ。

とはいっても、どんな素材でどんな料理をするといいのかわかりにくいですよね。

  • 鍋にはどんな素材の物があるのか知りたい
  • 素材別のメリット・デメリットは?
  • 鍋の種類が知りたい

鍋を購入する際に、上記のような疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれません。

そこで今回この記事では、「鍋の素材と種類・それぞれの特徴に応じた使い分けについて」まとめました。

この記事を見るだけで、用途による鍋の使い分けができるようになりますよ。ぜひ参考にしてください。

鍋選びにお困りのあなたへ!鍋素材の特徴と選び方!

鍋の種類は形や大きさ・素材によってさまざまです。それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。

素材別の特徴を知っておくと、効率的なお料理が可能です。

<アルミ鍋>

・メリット

熱伝導がよく調理時間の短縮が可能で、軽いため持ちやすいこと。味噌汁や野菜類を茹でるのに適している。

・デメリット

酸やアルカリに弱い。黒く変色する可能性がある。(クレンザーでのお手入れがおすすめ)

・アルミ 深型ゆきひらなべ 

<ステンレス鍋>

・メリット

保温性が高く、一旦あたたまると温度をキープ。丈夫で衝撃にも強い。

調理後の鍋丸ごと冷蔵庫で保存も可能。

煮込み料理や揚げ物に適している。

・デメリット

熱伝導が悪く、鍋全体をあたためるのに時間がかかる。

焦げ付きやすい。(焦げ落としには重曹を入れ沸騰させる)

・ステンレス 両手鍋 

<ホーロー鍋>

・メリット

おしゃれなデザインの物が多い。

酸に強く保温性に優れている。熱伝導率が高く、熱ムラが少ない。

煮込み料理に適している。酸にも強くメンテナンスが楽。

・デメリット

重たいこと。衝撃に弱くひびが入ると、サビの発生に繋がりやすい。

・ホーロー両手鍋

<フッ素加工鍋>

・メリット

こびりつきにくく、軽い。

焼いたり、炒めたり・茹でたりさまざまな料理に向いている。

・デメリット

金属のターナーやフライ返しを使用するとコーティングが剥がれやすい。

・フッ素加工 雪平鍋&フライパン 

<土鍋>

・メリット

保温性が高く、長く煮込む料理に適している。

・デメリット

重たく、大きさもあり保管場所がとられる。

・土鍋 

<鉄鍋>

・メリット

高温に強く炒め・焼き・揚げ物に適している。丈夫で傷がつきにくく耐久性の高い鍋。直火での調理が可能でアウトドアでも活躍。

・デメリット

重たく、お手入れを怠るとサビや焦げ付きの原因になる。(使い始めは焼き込みが必要)

・鉄鍋

※焼き込み

購入時のチェックポイント!

鍋を購入する際は、大きさも見ておいたほうが良いでしょう。

どれくらいの大きさで何人分の料理ができるか、事前に頭にいれておくと目安になりますね。

<鍋の大きさ>

・16cm

ひとり暮らしの方におすすめの大きさになります。2人以上の家族でも、ちょっとしたものに使えるのであると便利です。

・20cm

2~4人以上の家族に適したサイズになります。

・24cm

4人以上の家族向けサイズです。

<鍋の重量>

実際に鍋を持ってみて確認するのが一番です。

女性であればあまり重くなると、持ち運びや盛り付け時に負担を感じてしまします。

できれば極力軽めなものにしたほうがよいですね。

<熱源の確認>

IHかガスかによって鍋が対応しているかどうかが変わってきます。

しかしIHの鍋はガスに使用することはできますが、ガス用の鍋はIHに使用することはできないので注意が必要です。

まとめ:さまざまな鍋を使いこなして料理に幅を出してみてはいかがでしょう?

色々な料理をしていくうちに、こんな鍋がほしくなったり、一つ鍋をダメにしたりと新しく購入する機会は増えてきます。

そんなときには、その鍋のメリット・デメリットを心得ておくと一層楽しく鍋選びができます。

新しく購入した鍋で新しい料理に挑戦し、もっと豊かな食生活にしてみませんか。

管理人のプロフィールは こちら

更新情報が閲覧できます。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村