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菜の花の苦味にはなんと素晴らしい効果が!今が旬の菜の花を食べよう!

菜の花は、栄養価の高い緑黄色野菜です。

春野菜は、多くのデトックス効果が期待できる成分を含んでいます。

  • 菜の花の苦味成分ってどんな効果があるの?
  • 菜の花のさまざまな調理方法が知りたい

スーパーで菜の花を見つけた際に、上記の疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。

今回この記事では、「菜の花の効果効能」についてまとめました。

この記事を読んで、菜の花を食事に取り入れてください。

菜の花や春野菜に含まれる苦味成分!冬の間に溜まった老廃物を排出する効果

冬は気温も低く代謝も悪くなりがちです。

春になり旬の野菜を食べることで、老廃物を排出しやすくします。

<イソチオシアネート>

菜の花の辛味成分で、免疫力をアップさせてがん予防にも効果があるようです。

抗酸化作用があり、ドロドロした血液をさらさらにします。

デトックス効果もあるそうです。

<ケンフェロール>

ケンフェロールは、ポリフェノールの一種で苦味成分です。

エネルギーの代謝を促進して、燃焼を促進します。

体外に余分なものを排出することから、デトックス効果も期待できそうです。

<植物性アルカロイド>

植物性アルカロイドはほろ苦さの成分です。

新陳代謝を促進し、疲労回復効果もあります。

腎臓のろ過機能を高めたり、肝臓の解毒作用を高めたりする働きがあるのです。

冬の間に溜まった老廃物を、体の新陳代謝促進で体外へ排出します。

<ビタミンC>

ビタミンCの含有量はほうれん草の4倍もあります。野菜の中でもトップクラスです。

ビタミンCは免疫力を向上させ、風邪にかかりにくくします。

コラーゲンの生成を助けるので、美肌にも効果的です。

<ビタミンE>

強い抗酸化作用を持ち、ストレスから守ったり、老化を抑える効果があります。

不飽和脂肪酸の酸化を防いでシミやシワの増加を防ぐのです。

毛細血管を広げて血行の改善をしたり、悪玉コレステロールの酸化を防止したりして動脈硬化の予防に期待できます。

<β-カロテン>

β-カロテンは体内の必要に応じビタミンAに変換されます。

ビタミンAは目の機能や皮膚、粘膜の健康を維持するのに必要なビタミンです。

粘膜がダメージを受けた際に回復する効果や、免疫力を高める効果があります。

ビタミンAに変換されなかったβ-カロテンは抗酸化物質として、動脈硬化や老化防止効果に期待できるようです。

<カルシウム>

骨や歯を作るのに欠かせないミネラルで、体内にあるカルシウムの99%は骨と歯に存在しています。

カルシウムは吸収されにくい栄養素です。

ビタミンDと一緒に摂ることで吸収率がアップします。

菜の花ってどのように調理したら良いの?栄養を逃さず食べられるのは?

この時期、菜の花はスーパーでもよく見かけます。

自分で調理するにはどのようなことに注意したら良いのでしょうか。

<茹ですぎ注意>

菜の花にはビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCは水溶性の栄養素なので、茹でると水に溶けだしてしまうのです。

短時間で茹でるには電子レンジ調理をおすすめします。

<油と一緒に調理>

β-カロテンやビタミンEは脂溶性の栄養素です。

油と一緒に摂取すると、体内への吸収率もアップします。

パスタに加えたり、ソテーにして食べるのがおすすめです。

<カルシウムが豊富な食材と>

ビタミンCはカルシウムの吸収を助ける効果があります。

カルシウムが豊富な牛乳やチーズといった乳製品や、小魚と一緒に食べると吸収率が高くなり骨粗鬆症の予防におすすめです。

ビタミンDと一緒にが豊富なきのこ類や鮭と一緒に食べると、より効果が上がります。

<タンパク質と一緒に>

肉や魚、卵や大豆製品と一緒に食べるのがおすすめです。

タンパク質が豊富な食材と一緒に食べると、ビタミンCがコラーゲンの生成を助けてくれます。

美肌効果に期待できます。

<レシピ>

菜の花のからしマヨ和え

材料(2人分)

菜の花 100g

マヨネーズ 大さじ1

練からし 小さじ1

醤油 小さじ½

白いりごま 少々

作り方

1.菜の花を軸と葉に分けて、長さを半分にカットする。

2.鍋にたっぷりのお湯を沸かして塩小さじ1を加える。

3.先に菜の花の軸を入れ、次に葉を入れて1分ほど茹でて冷水にとる。水気をしっかりしぼる。

4.ボウルにマヨネーズ、練りからし、醤油を入れてよく混ぜる。菜の花を加えて器に盛り、白いりごまをふりかけてできあがり。

菜の花とあさりのパスタ

材料(2人分)

スパゲティー 160g

塩 16g

あさり(砂出し済み) 1パック

菜の花 1/2束

バター 15g

酒 大さじ3

赤唐辛子(輪切り) 1/2本

醤油 小さじ2

作り方

1.あさりの殻と殻をこすり合わせて洗い、ザルに上げる。

2.菜の花は軸かたい部分を切り落とし、長さ半分に切る。

3.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れてスパゲティーを加える。 袋の指定時間2分前に菜の花を加えて、1分後ザルに上げて水気を切る。

4.フライパンにバター、酒、赤唐辛子、あさりを加えて蓋をする。

5.あさりの口が開いたら、スパゲティーを加えて混ぜ合わせる。醤油をさっとからめて器に盛ってできあがり。

まとめ:さまざまな調理でおいしく効果的に栄養を摂取しよう!

菜の花はビタミンやミネラルが豊富で栄養満点の野菜です。

積極的に摂って、冬の間に溜まった老廃物を排出しましょう。

美味しく食べて健康な毎日をお過ごしください。

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